
畠山美由紀が心に残ったコトや、モノをご紹介する『わたしスタイル』
今日は『池波正太郎さんの江戸切絵図散歩』をご紹介しました
『鬼平犯科帳』や『剣客商売』などの作品で知られる、
小説家の池波正太郎さんですが、
畠山は、読めば心が落ち着くというくらい
池波さんの作品が大好きなんです
今回ご紹介した『江戸切絵図散歩』。
こちらは池波さんの作品によく登場する場所などを、
江戸時代の地図『切絵図』や『写真』などを交えて紹介しています!
この本に登場する『切絵図』って何?と、思われた方も多いかとおもいますが、
切絵図は江戸時代に木版画で作られた地図なんです。
現代で言う『ハンドマップ』のようなもの。
色鮮やかで、非常に美しいのも魅力の一つです。
池波さんは、時代劇作品の制作で
当時の土地感覚を養う為にこの切絵図を手に入れたのだそうです。
畠山はこの本の切絵図を見ながら実際に街を歩いてみたそうです。
風景は時代とともに変化しても、大本の道筋は変わらないことを発見し、
当時を偲ぶことができたのだそうです
今日ご紹介した『池波正太郎さんの江戸切絵図散歩』で、
現代と江戸時代の地図を見比べながら
いつもとは違った休日散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
池波正太郎さんの作品が気になった方は
コチラのホームページもチェックしてみて下さいね↓
http://ikenami.info/