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ヒッチコック映画の魅力!【わたしスタイル】

4月からの新コーナー『わたしスタイル』
                                                                                
このコーナーは畠山美由紀が、
心に残った『本』や、『映画』、
大好きな『動物』やお勧めの『場所』などをご紹介します

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今日は『ヒッチコック映画の女優たち』についてお話しました。
              
本名は『アルフレッド・ジョゼフ・ヒッチコック』
                           
ヒッチコックはイギリスの映画監督、映画プロデューサで、
1939年からはおもにアメリカで活躍しました
                               
『サスペンス映画の神様とも称される』才能の持ち主ですが、
主演女優いじめをすることでも有名なんです
                                
そのヒッチコック映画を彩るのが、
畠山がご紹介した女優達!
                       
                           
ヒッチコック映画といえばこの人...
『イングリッド・バーグマン』
                 
1946年の映画『汚名』に出演。
当時、美容整形することが一般的だったエンターテイメント界において、
眉毛1本も抜かせることをしなかった、
現代で言う『ナチュラルビューティー』なお方。
                                 
                           
こちらも知名度が非常に高い、歴史的女優の...
『グレース・ケリー』
                    
1954年の映画『ダイヤルMを廻せ!』や『裏窓』などに出演。
ヒッチコックが全ての映画を彼女でとりたがるほどの美貌と高い演技力の持ち主で、
その魅力はヨーロッパの王族を虜にするほど。
                        
畠山曰く、映画『裏窓』の衣装は息をのむほど綺麗で、
それを模して衣装を作ってもらうほどの憧れがあったのだそうです
それが
ASA-CHANG & ブルーハッツ』と共演した時に着ていた衣装なんですよ!
                                                                    
そして畠山が中でも一番のお気に入りの女優は..
『キム・ノヴァク』
             
1958年の映画『めまい』に出演しています。
比較的に控えめな演出の映画でも彼女が演じることで、
どこか妖艶で気品あふれる映画に変わる存在感を持つ人気女優
                                    
                                       
またヒッチコック映画を語る上で外せないのが、
                      
衣装デザイナーの『イデス・ヘッド』が手がける衣装。
アメリカ出身の映画衣装デザイナーで、
オードリー・ヘップバーンの『麗しのサブリナ』、『ローマの休日』などの、
歴史的映画の衣装も手がけている、
現在のファッションの礎を築いたデザイナーの一人です
                                                                                         
このようにヒッチコックが作る映画は、
魅力的な女優たちはもちろん、
衣装をはじめとする演出に注目してみるのもおもしろいんですよ!
                                      
                                          
ゴールデン・ウィークなかなか遠出することが難しい方、
お家でゆったり映画鑑賞などしてみてはいかがでしょうか?

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