花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売している、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。
武居>内藤さん、今日はリスナーさんからお便りと質問が届いています。
内藤>お。嬉しいですね。ありがとうございます。
武居>ラジオネーム「みっちゃん、やるね~」さんから。
「内藤さん、たけしおさん、こんにちは。いつも素敵な花の情報、ありがとうございます。
我が家の花壇で育てたお花を、小瓶に挿して部屋に飾りたいと思っています。そんな楽しみ方ができる、背の低いおすすめの切り花を教えてください! ちなみに今年、花壇で種から育てたキンセンカを小瓶に飾りました。」
と、キンセンカの花畑の様子のお写真を2枚送ってくれました。
内藤>メール、お写真までありがとうございます! えー、これ公園とか植物園のキンセンカ畑ではなく、みっちゃんやるねーさんの畑ってことですよね。
武居>そういうことですよね。「みっちゃん、やるね~」さんは、
今年の3月ころの放送でもお便りをいただいて、
ガーデンマムが満開な様子の写真を送っていただいてました。
内藤>あー!それ!ガーデンマムが立派すぎて、すごくよく覚えています。
しかも今回のキンセンカの満開ぶりもすごい!みっちゃんやるねーさん、
まさにやるねーって感じです。この満開のキンセンカを、“毎日見る喜び”ったらないでしょうね。
武居>朝起きて見る度に幸せな気持ちになりそうですね。
今回の質問は、畑で咲いた花を切って、切花として楽しむには?ということですが。
内藤>実は畑で育てる花って、切り花用に出荷される花とは、ちょっと事情が違うんですよ。
武居>そうなんですか。
内藤>一般的には、花屋さんで売っている切り花ほどは、草丈を長くとれないです。みっちゃんやるね~さんのキンセンカも、きっとそうだと思います。
武居>茎が、短いということですね。
内藤>そうなんです。花壇や鉢植えでこんもり育つ品種は、草丈がだいたい20~30センチほど。背が低いぶん、茎は太くて短く、風にも強くて倒れにくい。花壇で楽しむために、あえて伸びすぎないよう育種されているんです。
武居>なるほど。じゃあ、その短い茎を活かすには、背の低い花瓶を使うのがいいでしょうか。
内藤>その通りです。
武居>背の低い花瓶は、百均のものとかだとどうですか?
内藤>もちろんです。百均には、高さ抑えめのかわいいデザインのものがあります。それに、わざわざ買うほどでもないという時は、たとえばヨーグルトやプリンの空き瓶のような、背が低くて、下膨れで、気持ち口が狭まっているものなどがもしあれば、そういうのも使いやすいと思います。
武居>なんとなくレトロな感じもあるガラスの容器ですね。
内藤>そう、それですが、実はとても挿しやすいんです。
もしくは、みっちゃんやるね~さんの畑みたいに、たくさんお花があるなら、麻ひもや、ラフィアってご存じですか?
ラフィアはヤシの繊維から取れる、自然な風合いのヒモです。
スワッグを束ねるときなどに、リボンの代わりによく使われる・・・
それで3輪ほどをきゅっと束ねて、お友達にプレゼントなんていうのもなかなか「粋」ではないでしょうか。
武居>ラフィアで束ねるだけで、さりげないのにおしゃれ度がぐっと上がりますね。
内藤>その時はラッピングぺーパーもなしで大丈夫です。
武居>もしかしてドライフラワーにもできそうじゃないですか?
内藤>いいところに気づかれましたね! そうなんです。
逆さにして吊るすか、市販の乾燥剤のシリカゲルにすっぽり埋めてあげると、
きれいなオレンジ色が残るんですよ。
武居>やってみたいですね。みっちゃん、やるね~さん、満開のキンセンカを切り花としても楽しむヒントに、なりましたでしょうか。
内藤>ぜひ、いろんな飾り方を試してみてくださいね。
武居>ということで今日は、ラジオネーム:みっちゃん、やるね~さんのご質問にお答えいただきました。内藤さん、ありがとうございました。
お花に関する質問や、取り上げてほしいテーマなど、
気軽にメールお待ちしています!
take@fmyokohama.jp までお送りください♪