花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売している、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。
武居>内藤さん、今日はどんなお話でしょうか。
内藤>先週は、灼熱の夏でも動じない植物【花苗編】をご紹介いたしました。
武居>そうでしたね。スーパートレニアとヒマワリのサンビリーバブル。
内藤>はい、そうです。覚えてくださってありがとうございます。
今週は、灼熱の夏でも動じない植物【庭木編】をお届けしたいと思います。
武居>これは頼もしいですね。最近の夏、本当に暑いですからね。
内藤>もう“園芸は気合い”だけでは乗り切れない時代です。
今日は、暑さに強くて、しかも見た目にも素敵な植物をご紹介します。まずは、スモークツリーです!
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武居>スモークツリー!ふわふわな形が可愛らしいですよね。
内藤>はい、実はこの木、暑さにも寒さにも強くて、とても丈夫なんです。
武居>意外とタフなんですね。
内藤>日当たりと水はけの良い場所が好きで、強い日差しにもか乾燥にも比較的強いんです。
地植えであれば、高温多湿な環境でも耐えてくれます。
武居>モークツリーが壁沿いとか庭にあると、風景が一気におしゃれになりますよね。続いては?
内藤>誰もがご存じの、ハイビスカスです。
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内藤>最近ではブルーグレーのようなハイビスカスも流通していて、
ちょっと冷たさを感じる注目の品種もあります。
武居>独特な色味ですよね〜
内藤>ハイビスカスは熱帯から亜熱帯の植物で、高温が好きなので、真夏でも次々に花を咲かせてくれます。
武居> “植物の強さ”を感じさせてくれますね。
内藤>暑さに強い花はまだまだもあります。青い花が涼し気な、ルリマツリです。
武居>実は今、自分の家にルリマツリあるんです!
内藤>ルリマツリのふるさとは南アフリカで、暑さと乾燥に、また害虫にも非常に強い常緑の植物なんです。
武居>なるほど。涼しげな青色からは想像できないほど暑さに強いですよね。
内藤>そうなんです。花は5月から11月までずっと咲いていて、その旺盛な繁殖力と成長スピードに、
園芸好きの方のブログなどでは「暴れん坊」なんて呼ばれることもあるくらいなんですw
武居>そんな異名が!
内藤>その成長力を生かして、垣根に絡ませて、、水色の壁面を上手に作られているお宅もあって、
とても素敵だなーと思います。
武居>真夏にあの青を見ると、素敵ですよね〜
内藤>視覚的な涼しさって大事ですよね。
武居>そして最後は?
内藤>真夏最強クラスの樹木、サルスベリです。
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武居>これも私のお家にあります〜!
内藤>こちらの体力が限界で、「1秒でも早く日陰へ…!」みたいな猛暑日でも、
サルスベリだけは平然と葉を茂らせて、花まで咲かせていますからね。
武居>本当に“夏に強い代表選手”ですね。
サルスベリは漢字で「百日紅(ひゃくにち、くれないの紅)」と書きますよね。
内藤>7月から9月ごろまで、暑い盛りに長期間咲き続けることから、その名前が付いたそうです。
長く咲くから、百日なんですよね。
ちなみにフランス語では「夏のライラック」と呼ばれているそうですよ。
武居>今度はなんだかおしゃれですね。
内藤>ですよね(笑)。でも、真夏にあれだけ鮮やかに咲き続ける姿を見ると、
世界中で愛される理由がわかる気がします。
2週にわたり、灼熱の夏でも動じない植物をご紹介しました。
植物選びを工夫して、ぜひ無理のない園芸を楽しんでいただければと思います。
武居>私も実際に育てていて、夏の暑さに対する強さを実感してます!
みなさんもぜひ、夏のお供にご検討してみてはいかがでしょうか??
ということで今日は「夏の暑さに負けない、おすすめの庭木」をご紹介いただきました。
内藤さん、ありがとうございました。
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