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NITTEN ハナラボ 第272回「 この季節におすすめの枝物 」

花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売している、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。


武居>内藤さん、今日もよろしくお願いします。

内藤>よろしくお願いします。今、だんだんと暖かくなってきて、ゴールデンウィークも近づいてきて、新緑が気持ちいい季節になりましたね。つい散歩や、ちょっとした遠出がしたくなりますよね。

武居>暖かくなってきてお花も咲いてきましたね。この時期、お花はどんなものがおすすめですか?

内藤>この季節は、自然の一部をそのまま切り取ったような「枝物」がおすすめです。 

武居>枝物、大好きです。具体的にはどんなものがありますか? 

内藤>この時期の絶対的エースはドウダンツツジです。

武居>ドウダンツツジですね!このコーナーでも何度かご紹介いただいていますよね。

内藤>飾って間違いなしの鉄板商品です。お客様をおうちに呼ぶときも、ドウダンツツジなら間違いナシです。お花屋さんでは、60cmくらいのものから1メートル以上のものまでありますので、飾る場所に合わせて選ぶのがポイントです。 

武居>なるほど。とても素敵なので、つい大きいものが欲しくなってしまう人もいらっしゃるかも。

内藤>あまり大きすぎるものもを選ぶと、幹も太くて長さ調整や処分が大変なこともあるので、そのあたりも考えて選ぶといいですね。

武居>確かに、飾る後のことも大事ですね。ほかにお勧めの枝物ありますか?

内藤>ヒメリョウブもおすすめです。

武居>ヒメリョウブ。 細い枝に小さな白い花が連なって、やさしい印象がある枝物ですね。

内藤>はい。葉も軽やかで、全体がふわっと風に揺れるような、初夏らしい雰囲気を楽しめます。

武居>これは確かに飾りやすそうですね。

内藤>白い花がついているので、ヒメリョウブを2〜3本束ねて生けてもきれいですし、これから旬を迎えるシャクヤクや、淡いピンクのトルコギキョウと合わせても素敵です。

武居>いろいろな花と相性がよさそうですね。お手入れは難しくありませんか?

内藤>はい。水揚げもよくて扱いやすいですし、枝も細めなので切り戻しもしやすいです。線の美しさと繊細な揺れを楽しめる枝物ですね。
 
武居>ヒメリョウブ、ぜひみなさんお家で楽しんでみてはいかがでしょうか。そして今日は最後に、内藤さんから、素敵なお知らせがあるんですよね…!

内藤>はい。実は、この度、切り花を楽しみたいというビギナーさん向けに本を出しました!

武居>おお、内藤さんの本ですか!

内藤>「はじめての切り花ガイド」という本で、今月発行になりました。今日ご紹介したような、季節ごとのおすすめの枝物のページもあります。

武居>表紙も明るくてかわいいですね。中身もフルカラーで、写真も多く掲載されていて見やすいですね。取り扱い方法ばかりではなく「大人の教養」コーナーでは、その花の歴史や時代背景などが書いてあって興味深いですね。

内藤>ありがとうございます。花は生活を潤したり、気持ちを豊かにするものでもありながら、実は1輪の花の背景を紐解くと、思いがけない世界の広がりが見えてくることがあります。つまり、花は世界への視野と未来への可能性に繋げる小さな窓でもあるということをお伝えしたかったのです。

武居>ハナラボのコーナーを聞いててもっとお話聞きたいなと思う方も多いと思うんです!そんな方はぜひお手に取ってみてください!

内藤>ありがとうございます。実は、出版社の方がこの「ハナラボコーナー」を聴いてくださっていて、お声がけいただいたのがきっかけなんです。

武居>それは私としてもうれしいです!

内藤>そこで、リスナーのみなさんに、日ごろの感謝の気持ちを込めて『はじめての切り花ガイド』を3名様にプレゼントさせていただきたいと思います。

武居>内藤さん、ありがとうございます!「読んでみたい」「気になる」という方は、ぜひご応募ください。メッセージと一緒に「本希望」と書いて、take@fmyokohama.jpまでメッセージお待ちしています!たくさんのご応募、お待ちしています!ということで今日は「この季節におすすめの枝物」をご紹介いただきました。内藤さん、ありがとうございました。

お花に関する質問や、取り上げてほしいテーマなど、
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までお送りください♪

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