花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売している、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。
武居>内藤さん、今日もよろしくお願いいたします。
内藤>よろしくお願いします。
武居>早速ですが、先週に引き続き、リスナーさんから質問が届いていますので、ご紹介します!
ラジオネーム:城にゃんこさんから。
「しおりん、内藤さん、こんにちは。私は最近、小さなガジュマル君を購入しました。数年前に、パッションフルーツをうまく育てられず枯らしてしまい、その後、旦那さんと育てた幸福の木が、引っ越し後に枯れてしまい・・・。それからなかなか植物を購入する気持ちになれなかったのですが、推しがガジュマル育てているのを聞いてるうちに、欲しくなって、ネットで頼んでしまいました。どうしても、今回は枯らしたくない。上手に、愛情込めて育てるコツを教えて下さい。」・・・とのメッセージをいただきました。
内藤>城にゃんこさん、お便りありがとうございます。
武居>メッセージを見ると、どれも南国系の植物の仲間で、今回はガジュマルの魅力にはまって、つい買ってしまったとのことですね。
内藤>やむを得ないでしょう。ガジュマルの魅力には抗えませんね。
武居>ガジュマルの管理のコツなどはありますか?
内藤>ガジュマルはもともと沖縄とか屋久島、東南アジア、台湾などの暖かい地域の植物です。ですからで「よく日が当たる、暖かい場所」が基本になります。
武居>では、これからの季節は外での管理でもいいですか?
内藤>春〜秋は外でも大丈夫ですし、室内なら窓際がベストですね。ただ真夏は日差しが強すぎるので、直射に当てすぎると葉焼けすることがあります。
武居>真夏の日差しはとりわけ厳しいですからね。葉が焼けて茶色っぽくなってしまうことがありますよね。
内藤>はい。それくらいどうってことないわってことであれば外でもいいですし、やはりきれいに保ちたいということであれば、真夏の直射日光は避けた方がいいかもしれません。
武居>では、冬場はどうしたらいいでしょうか?
内藤>気温が昼でも10℃を下回るようになったら、室内へ移動しましょう。5℃以下が続くと弱ってしまうので注意です。お天気のいい日には、昼間少し外の風に当ててあげると、病気や害虫の予防にもなります。
武居>なるほど、では水やりはどうですか?
内藤>春〜秋は、土の表面が乾いたらたっぷり。鉢底から流れるくらいあげて、受け皿の水は必ず捨てます。土の表面は乾いているように見えても、すぐ5mm下は湿っていますいし、ガジュマルは割と丈夫なので、少しくらいは水やりを忘れても大丈夫。
武居>ちょっと安心しますね。
内藤>冬は活動量を落とすため、水は控えめに。月1〜2回程度でも大丈夫だと思います。
武居>ガジュマルは一般的には、比較的育てやすい植物ですよね。
内藤>そうですね、長く付き合える観葉植物だと思います。ただ一つお伝えしたいのは、植物もいつかは枯れるということです。
武居>やはりいつかはお別れをしないといけないときが来ますよね。
内藤>はい。でも根が付いているから切り花ほどは短くありませんし、その成長を楽しむことができるのが醍醐味ですよね。城にゃんこさんみたいに、パッションフルーツを育ててみた、幸福の木を育ててみた、じゃあ今度はガジュマルを育ててみようといろいろトライしてみようというのが大切で、そのことによってその方の園芸文化度が高まっていく・・・ということだと思います。ぜひまた1年後とかに、どんな感じで育っているか教えていただきたいです。
武居>ということで今日は、ラジオネーム城にゃんこさんのご質問に、お答えいただきました。内藤さん、ありがとうございました。
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