花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売している、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。
武居>内藤さん、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。
内藤>あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
武居>新年一発目のハナラボですが、リスナーさんから質問が届いているので、ご紹介します!ラジオネーム:オダワラコレクションA.K.さんから。「たけしおさん、内藤さん、こんにちは!いつもハナラボ、興味深く聴かせていただいてます。内藤さん、教えて下さい。先日、我が家の愛鳥が亡くなりました。家族の一員だったのでいつまでも忘れたくないし、きちんとしのんであげたいなと思い、家族で相談して、あの子が好きだった窓辺から花が見えるように、外で花を鉢植えすることにしました。チューリップの球根を植えたのですが、鉢植えでの注意点、冬場の水やりなどの育て方、継続して花を咲かすにはどうしたらいいか、アドバイスいただけたら幸いです。 」というメッセージと共に、お写真も届いています。
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内藤>まー!!なんて青がきれいな・・・セキセイインコでしょうか。透き通るような青で首から上が白くてクチバシが黄色くて、なんというお名前だったのでしょうか、このようなかわいいインコちゃんをなくされた悲しみはいくばくかと思います。いつまでも忘れたくないというオダワラコレクションAKさんの温かい気持ちが伝わってきますね。そしてもう1枚のお写真を見ると、鉢の真ん中にパンジーが植えてありますね。
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武居>パンジーは献花のつもりで植えたのだそうです。その周りの少し空いているところにチューリップの球根を植えられていて、その管理方法を教えていただきたいというご質問でした。この鉢は外に置いてあるそうですが、管理は外で大丈夫なんですよね?
内藤>はい。チューリップの球根は、寒さにあてることが重要なので、ぜひ外で管理してくださいね。
武居>寒さに当てないとどうなりますか?
内藤>寒さに当てないと、温かくなったことに気づけない、春が来たことに気づけない、つまり咲かないということが起こってしまいます。
武居>それは困りますね。では水やりはしていいのでしょうか。
内藤>あまり雨が降らなくて、表面が乾いてきたら水をやってください。球根にもともと栄養分とエネルギーがあるので、水をやりすぎる方が心配ですね。
武居>水やりや寒さ、パンジーとの相性は問題なさそうでしょうか。
内藤>パンジーとの相性もばっちりだと思います。日当たりの点からも、どちらも良く日が当たる明るい場所が好きですし、寒さについてもどちらも寒さに強い、チューリップは鉢の深い所に球根を植えて、パンジーは表土に近い方に植えるので、鉢の中でもケンカしません。
武居>注意することと言えば、水のやりすぎくらいということでしょうかね。
内藤>そうですね。そして、受け皿に水を溜めないということなのですが、オダワラコレクションさんのすばらしいとのころは、この鉢を地面に直置きしないで、すのこのようなものを下に置いて、その上に鉢を置いているということですね。
武居>ホントだ。3〜4cmくらいの高さのあるすのこの上に置いていますね。これがあると風通しも良くなりますし、水もよく抜けるからいいですよね。
内藤>そうなんです。それにチューリップの球根は少し深めに植えるといいのですが、きちんと深めの鉢を使っていますよね。
武居>確かに、パンジーだけにしてはかなり深めの鉢で、チューリップの球根を意識した深さになっていますね。
内藤>こういうのをすっとできるところを見ますと、オダワラコレクションさんは「チューリップの球根の育て方は~」と質問をくださっていますが、実はかなりの園芸上級者ではないかと思います。
武居>なるほど~!オダワラコレクションAKさん、チューリップの球根の注意事項は、水をやりすぎないということのようです。「パンジーの水が下がってきたら水やりのタイミング」というサインになるかもしれませんね。
内藤>そうですね。水やりをしながら、「今日は暖かいね」とか、「もうすぐ春だね」と話しかける時間が、インコちゃんとの気持ちをつなぐ時間になっていくかもしれませんね。
武居>ということで今日は、ラジオネーム:オダワラコレクションAKさんからの質問にお答えいただきました。内藤さん、ありがとうございました。
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