毎回スタジオにゲストをお迎えし、これまでのキャリア・人物像・プライベートまで
奥深くまで掘り下げていくコーナー「dig down」。

今日は、スイーツ芸人のスイーツなかのさんをお迎えしました。 

東京都立川市のご出身。早稲田大学を卒業後、子どもの頃から好きだったお菓子を独学で勉強し始めます。パンケーキハットをトレードマークに、唯一無二のスイーツ芸人として活動をはじめ、
老舗からコンビニまで様々なジャンルの和菓子・洋菓子を一万種類以上食べ歩いています。
メディアへの出演、百貨店の催事のプロデュース、商品開発など、
スイーツにまつわる幅広い分野で活躍中です。

今日もおなじみ“パンケーキハット”をかぶってFMヨコハマのスタジオにお越しいただきました！
あのパンケーキハット、なんとオーダーメイド！本物みたいにふかふかで、そのまま食べられそうなくらい美味しそうな見た目なんですが…お値段なんと約15万円！見た目も価格もインパクト抜群です…！

スイーツの魅力に気づいたきっかけは、幼い頃からご両親からよくお菓子をもらっていたことからお菓子好きに目覚めたそうです！
また、今回神奈川県・鎌倉の老舗菓子店・豊島屋の鳩サブレーの豆知識も教えていただきました！
袋の右下にぴたっと空気が圧縮されているのは、配送の際に割れにくくするための工夫なんだとか。
また、鳩の羽の線を2本から3本にすることによって、もっとおいしくなるなんて細かなこだわりポイントも！
もともとは“スイーツ芸人”としてスタートしたわけではなく、最初はコンビで漫才をしていたそうです。
爆笑問題に憧れて、いろいろな方とコンビを組んでは解散を繰り返し、お笑いを始めて3年ほど経った頃、「ピンでやらなければいけない」という状況に…。
そこで「自分の一番好きなものを武器にしよう」と決めて、スイーツをテーマに活動を始めたのが、今のスタイルのきっかけだったそうです。

そんなスイーツなかのさんですが、11/14(金)に初の著書『お菓子の手みやげ帖』が池田書店から発売されました！全国から選び抜いた“手土産”がぎゅっと詰まった一冊で、約70軒分のお店・スイーツが紹介されているとのこと。これからのギフトシーズンにぴったりの内容です！
番組内では書籍から手土産におすすめのスイーツ”も教えていただきました。

まず一つ目は、ミルフィユ メゾン フランセの「ミルフィユ スペシャリテ」
本のような見た目のパッケージがかわいくて、開ける前からワクワクする一品。
表面がキャラメリゼされていて、ザクザク食感が美味しいスイーツになっています。
銀座の松屋のほか、お取り寄せでも楽しめるとのこと！

二つ目は、梅月堂の「ラムドラ」
あんことラムの香りが絶妙にマッチしていて、“大人のデザート”として楽しめるどら焼き。しっとりとした甘さの中に、ふわっとラムが香る、ちょっと特別な一品です。

さらに、最近のトレンドとして教えてくれたのが“フラン”
見た目はケーキのようですが、中にはカスタードがたっぷり詰まっていて、コンビニスイーツとしても人気急上昇中だそうです。「見かけたらぜひ一度食べてみてほしい」とのことでした！

今後は「ロケ番組でスイーツ巡りをするのが夢」ともお話されていました。
全国各地のスイーツをめぐりながら、その土地ならではの物語や魅力を伝えていく姿が、近い未来に見られるかもしれません！

またスタジオでお待ちしてます☆