毎回スタジオにゲストをお迎えし、これまでのキャリア・人物像・プライベートまで
奥深くまで掘り下げていくコーナー「dig down」。
今日は、医学博士の片野秀樹(かたのひでき)さんをお迎えしました。
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片野さんは、一般社団法人日本リカバリー協会代表理事で医学博士。
“疲労回復” をサポートするリカバリーウェアのパイオニア
株式会社VENEX(ベネクス)の創業者であり、開発責任者でもあります。
FMヨコハマ ラジショピでもおなじみ!
日本リカバリー協会では、社会における「休養」への理解を広げ、
リテラシー向上を目指して啓発活動を行っていらっしゃいます。
著書の『休養学 あなたを疲れから救う』は、シリーズ累計20万部越えのベストセラーです。
「休養学」の第一人者として、20年以上にわたり「休養」「休み方」について
研究を重ねている片野さん曰く、
1、休まない美徳 2、全体主義
日本人はこの2つが特徴的ななので、特に疲れてしまっているんだそう。
また、体が出すSOS ①発熱、②痛み、③疲労 の中で③疲労だけは気づかずにいることが多いことを
問題視し、この研究を始めたんだそう。
最近「リカバリーウェア」という言葉をよく耳にしますよね。
この疲労回復をサポートするリカバリーウェアのパイオニアであるのが
片野秀樹さんが創業者であり、現在は開発責任者も務めるVENEX(ベネクス)
「日本発・世界初」となる企業を目指し、2005年に事業をスタートし、本社はここ神奈川県の厚木市。
発売当初は“運動中に着てはいけないスポーツウェア”の触れ込みで発売していたリカバリーウェア
疲労回復をサポートするミネラルを練りこんだ糸から造られる生地を使用して製法、
副交感神経に作用するんだとか。
また、眠くなってしまうため運転中の着用は推奨されていないそうです。
そんな片野秀樹さんの『正しい休み方の教科書』という本が
今月10月16日にナツメ社から発売されました!
心身ともにリフレッシュでき、生活の質も仕事のパフォーマンスも高まる「攻めの休養」の実践法をわかりやすく解説
従来の「休養=寝ること」から、「主体的に休む」へとアップデートできる1冊となっています。
今後は"休養の専門家”休養士を育てていき、海外にも拡げていきたいとのこと。
またスタジオでお待ちしてます☆