
毎回スタジオにゲストをお迎えし、これまでのキャリア・人物像・プライベートまで
奥深くまで掘り下げていくコーナー「dig down」。
今日は、“盆オドラー” であり “盆バサダー” の佐藤智彦さんをリモートでお迎えしました。
神奈川県川崎市生まれの佐藤智彦(さとう ともひこ)さん。
「仕事はライフワーク、盆踊りはソウルワーク」をモットーに、
“盆オドラー” “盆バサダー” として盆踊りの楽しさを広める活動をされています。
2022年には『東京盆踊り天国 踊る・めぐる・楽しむ』という本も出版されています。
元々、盆踊り好きの愛好家は自分たちのことを、愛着を込めて「盆オドラー」と呼んでいました。
ただ昨今の盆踊りブームもあって誰もが「盆オドラー」と口にするようになったので、
佐藤さんは「盆踊りアンバサダー」の意味を込めて、ご自身のことを「盆バサダー」と呼ぶようになったんだそう!
アンバサダーといっても自称ですが、商標登録もされたそうです。
そして普段は都内で生活していますが、各地の盆踊りの中でも「郡上おどり」に魅せられて、
100 年ほどの歴史ある古⺠家を入手。大幅なリニューアルをしてこの春無事完成!
現在は都内と郡上八幡の二拠点生活を送っていらっしゃいます。
今日も郡上市からのリモート出演でした!
そんな「郡上おどり」は江戶時代から 400 年以上の歴史がある伝統的な盆踊り で、
生唄・生演奏のお囃子で踊る、全10曲の盆踊りです。
7月中旬から9月上旬にかけて、 およそ30夜にわたって行われる日本一ロングランの盆おどりで、
お盆である 8月13日から16日までの4日間は「徹夜おどり」として
夜の20時から翌朝4時・5時まで踊ることでも知られています。
徳島の阿波おどり、秋田の⻄馬音内盆踊りと合わせ、日本三大盆踊りのひとつともされています。
国の重要無形文化財にも指定され、2022年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
佐藤さんは、2011年に友人に誘われて築地本願寺納涼盆踊り大会に参加、
翌年初めて郡上おどりに参加し、朝まで踊るという経験に感化され、
「俺は盆オドラーとして生きていく」 と決意したんだとか!
スタジオのある横浜周辺では、
みなとみらいにて、8 月 29 日(金)、8 月 30 日(土)の 2日間、
「第 16 回みなとみらい大盆踊り」が開催!
こちらも要チェックですね!
またスタジオでお待ちしてます☆
・・・・・佐藤智彦さん Information・・・・・