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dig down「"アイラップ愛好会"五十嵐さんと “アイラップ” の SNS 運用責任者 ザンギマンさん」

毎回スタジオにゲストをお迎えし、これまでのキャリア・人物像・プライベートまで
奥深くまで掘り下げていくコーナー「dig down」。

今日は、先日発売された『アイラップのトリセツ』の著者・アイラップ愛好会 五十嵐さんと "アイラップ"の SNS 運用責任者 ザンギマンこと 坂本さんをお迎えしました。


ご存じですか? "アイラップ"。
岩谷マテリアルさんが開発・販売しているマチ付ポリ袋です。
三角形のレトロなパッケージがすごく可愛いんですが、
去年の 4 月にこの番組で「新生活おすすめ便利グッズ」を特集した際に 勝手ながら "アイラップ" をご紹介させていただきました。
そんな “アイラップ” を使ったテクニックをまとめた本『アイラップのトリセツ』が3 月 26 日に山と溪谷社から発売されました。
この本をまとめたのが “アイラップ愛好会”の五十嵐 さん
そして、"アイラップ" は公式 X も人気で、フォロワー数は 33 万人を超えています!
その SNS 運用責任者であり
防災士としても活躍されているのが"ザンギマン"こと坂本さんのお二人が今日のゲスト!
今日はTake仕様にアレンジした世界に3つしかないアイラップを作っていただきました!

岩谷マテリアルさんの "アイラップ"。
1976年に、温め直しに使える日本初のポリ袋として誕生。
類似品の登場で価格競争に巻き込まれ、徐々に売り場の面積が減っていく中で、
山形の食品スーパーの方がずっと気に入ってくれていて、
新潟、山形、富山、石川、福井などの
日本海側のエリアでよく売れていた商品に。
発売当時から変わらず三角形のデザイン。平成の時代には「デザインを変えてくれ」という投書もあったそうですが、
令和になり、昭和レトロがブームとなり、多くの人に受け入れられるようになったんだそう。

3 月 26 日に、山と溪谷社からアイラップを使ったテクニックをまとめた本『アイラップのトリセツ』が発売。
アイラップが浸透するにつれて、レシピだけではなく、間違った使用をしている方も多く、
取扱説明書のような今回の書籍を出版することになったんだとか。

"アイラップ"が認知されていったのは、"アイラップ" の商品の素晴らしさは もちろんですが、
公式 X の活用の効果も一翼を担っていて、
2018 年の SNS 開設時から販売実績が約 4 倍に!
現在、Xのフォロワー数は33.9万人!

防災士の資格も持っているSNS 運用責任者の坂本さん
アイラップは炊飯にも役立つんだそう。
能登半島の地震の際にも、アイラップが普及している地域ということもあり、関連ツイートが多くの反響を呼んだんだそうです。

今後の目標は、「便利なものから、必要なものにアイラップをしていくこと」とのことです。


・・・・・アイラップ
 Information・・・・・

アイラップのトリセツ』が 山と溪谷社 から発売中!

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