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NITTEN ハナラボ 第162回「球根付きのおすすめの花」

花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売していらっしゃる、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。

今回は、切花では味わえない、球根つきのかわいい花をご紹介したいと思います。
チューリップやスイセン、ムスカリなどは定番ですが、ムスカリも青ばかりでなくピンクと白があったり、
チューリップは花弁や茎がほっそりとして切花としては流通していないもの、
ほかには、クロッカスや白いオーニソガラムやスノードロップ、
ユリの仲間でフリチラリアといって、ベル状に下向きに咲く花、アイリスなどがあります。



ムスカリやアイリス、クロッカス、もちろんチューリップなどは、
全国展開している生花店さんでもよく取り扱っていますし、
横浜でも季節を捉えた品ぞろえをしているお花屋さんでしたら、
ムスカリ、チューリップ辺りはあるのではないかと思います。

内藤さんは、今年はアイリスにハマっているそうで、
特に、グレーブルーのような淡い色で、黄色の差し色が入った、キャサリンホジキンというアイリスがおすすめなんだとか!
暖かい部屋に置いておくと、朝ツボミでも、もう夕方にはがばっと咲いていて、
その動きをずっと見ているのも楽しく、花弁の模様の美しさとかも興味深くてじーっと見ちゃうんだそう。。
さらに、鼻を近づけると香りがするそうで、、
武居さんの感想は「ラーメンみたいな香り。中華そばのようなシンプルな香り。。とのこと!」笑
気になった方は、実際にキャサリンホジキンの香りを嗅いでみてくださいね!

花は5日ほど楽しめて、終わったら地植えしてあげると、分球といって成長して、球根を増やしてまた芽が出てくると思います。
皆さんも是非、今しか楽しむことのできない、球根付きの花をお家で育ててみてはいかがでしょうか♪

ということで今回は「球根付きのおすすめの花」をご紹介しました!

お花に関する質問や、やってほしいことなど、
どしどしメールお待ちしています!
take@fmyokohama.jp までお送りください♪

次回のハナラボもおたのしみに♪

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