Sunday Good Vibes!! - Fm yokohama 84.7

NITTEN ハナラボ 第136回「渋色のバラを中心に生けてみよう!」

花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売していらっしゃる、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。

先週に引き続き、フラワースクールFBパレットの坂口美重子さんをゲストにお迎えして、
坂口さんに花の色合わせを教わりながら、実際に花を活けていきます!

ルナさんは渋色のバラが好き!ということで、今回は渋色のバラを中心に生けていきます。
坂口さんがご用意してくださった花材は、
・バラ
・ディアボロ
・ユーカリ
などなど、どれもくすみ系カラーで統一されています。



花瓶は、下から上にかけて口が広がっているタイプの定番の形。
まずは生けやすいように葉物から生けていきます。
ユーカリ→ディアボロ→最後にバラの順番です。
茎が重なり合うことでバラが止まりやすく、葉物が色味の下地になるため、バランスが取りやすいとのこと。
それぞれがくすみ系のカラーなので、まとまりが生まれます。


坂口さんに教えていただきながら・・・ついに完成!



ブルーのエリンジウムが入って、おしゃれなカラーリングですよね...!
渋色だったり、ニュアンスのある色は一つ一つの色が弱いため、まとめるといいんだとか。
クロスしている茎の部分も、色がそれぞれで素敵ですよね..!

だんだんと秋が近づいてきている今、渋色やニュアンスカラーを入れたお花合わせもオススメです。
みなさんも是非、参考にしてみてください♪

ということで、2週に渡って「花色の合わせ方」をテーマにお送りしました!

みなさんさんからのお花への質問も、是非お待ちしています♪
sun@fmyokohama.jp まで!

top