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NITTEN ハナラボ 第135回「花の色の合わせ方」

花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売していらっしゃる、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。

今回は、花の色の合わせ方のお話です。
フラワースクールの経営・講師で、花の色もパーソナルカラーも見ることができる
坂口美重子さんをゲストにお招きしました!
坂口さんは銀座と千葉に自身のスクールを持ち、横浜でも読売カルチャーの講座で教えていることもあるそうです。


「パーソナルカラー」みなさんはご存じですか?

「パーソナルカラー」=その人に似合うカラートーン、よりその人の魅力を引き立たせる色。

基本はイエローベースの「春」「秋」、ブルーベースの「夏」「冬」4つの色のグループ 4 つの色ですが、
パーソナルカラー診断では、さらに細かく似合う色を分析するそうです。
そんなパーソナルカラーまで見ることができちゃう坂口さんに、花色の合わせ方を教えていただきました!


まず、自分で花を選んで買うときに気を付けること
ビギナーさんの場合は、色数を少なめにした統一感のある配色、色相環もしくはトーンを統一した配色など、
色相環を利用し、分色相環の中で隣り合った色を合わせるといいそうです。
3本から5本選んでブーケを作る時は、3色くらいまでに留めて、
パステル、スモーキー、ビビッド、ダークなどトーンを合わせると統一感がでるそうです!

ビビッドで何色も入れる場合
スモーキーな色を主役に据えるなら、ビビッドな色よりもその主役色のカラートーンの濃淡で合わせ、
できれば深い色、主役よりも濃い色を入れてあげると、主役の花がふわっと浮き立つそうです。
主役よりも明るい色を入れないということがポイント!

カフェオレ色のような中間色のお花を使用する場合
さらに茶色が濃い葉物をセットするのがお薦め。影になることで明るいベージュが引き立つそうです!
そのトーンの濃淡で合わせるようにして、ビビッド系を入れすぎないことが重要です。

みなさんもお花を選ぶ際に「パーソナルカラー」意識しみてはいかがでしょうか?

ということで、今回は「花の色の合わせ方」にフォーカスしました!
来週は渋色のバラを使った花色合わせでルナさんが実際に生けてみます!
おたのしみに♪

みなさんさんからのお花への質問も、是非お待ちしています♪
sun@fmyokohama.jp まで!

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