様々なモノ・コト・ヒトから“ひらめき”を生み出す「Click Clack」のコーナー。

電線愛好家の石山蓮華さんをゲストにお迎えしました。



1992年、埼玉県生まれの石山蓮華さん。
文筆家や俳優として映画・ドラマ・舞台などに出演されていますが、
「電線愛好家」としても活動されています！
2019年には電線を紹介するDVD「石山蓮華の電線礼賛」も発売。
今年6月には、その“電線愛”が認められ、
日本電線工業会の初代「電線アンバサダー」に就任。
電線の魅力を伝えるなどPR活動をされています。

電線を好きになったきっかけは、小学三年生のときにお父さんの会社がある赤羽に行った際に、
飲屋街などの電線が「蔦や血管のような生き物に見える...！」と感動したことからなんだとか。

電線は注目して見てみると、一つずつ形が違ったり、取り付ける人の性格が表れているもの。
まさにアートですよね。
そして、好きな電線は、蒲田のバーボン通りの飲屋街の電線なんだそう！
たしかに、美しく電線がひしめき合っているイメージ。。

これからやってみたいことは、「クレーン車の免許を取ること」なんだそう。
ただ、電気工事士の資格を取らないと電線の作業はできないそうなので、
「ただ電線を眺めていたい」とんだとか。笑

12月には、電線偏愛エッセイ『電線の恋人』が発売予定の石山さん。
今後のご活躍にも注目です...！

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＊ジェンダー・犬・読書をテーマにした初のエッセイ本『犬もどき読書日記』発売中
https://www.shobunsha.co.jp/?p=6538

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＊電線偏愛エッセイ『電線の恋人』12月中旬に発売予定

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