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NITTEN ハナラボ 第75回「エアプランツについて」

花のトレンド・販売データなどを調査・分析して販売していらっしゃる、
株式会社 大田花き 花の生活研究所の内藤育子さんに、
お花に関する様々なことを伺っていくハナラボのコーナー。


今日はエアプランツについてご紹介します。

空気中の水分を吸って育つ、水やりや土に植えたりなどしなくていいというお手軽な植物ですが、
実際には 1〜2 年で枯らしてしまったという方も多いのではないでしょうか?

しかし、エアプランツは放っておけばいいわけではなく、
種類によってきちんと水やりや風やりなどの管理が必要なんです。

スパニッシュモス」、「ウスネオイデス」と言われているシルバー状の細い葉が集まった
ファーのようなものはソーキングといって水にジャブンを浸けて葉の隅々まで水をやること、
そのあとは自然の風を当ててよく乾かすことが必要です。

キセログラフィカ」という品種は根元をミズゴケに巻いたり鉢うえしたりして
活着(根づいて定着させること)させ、
遮光することが必要だそうです。

管理の仕方やどのくらい暑さ寒さに強いかというのは品種によって異なり、
エアプランツの事典は極めて少なくむしろ情報を集めにくいので、
ネットなどで専門家の話を聞くのがいいそうです!

ということで今回は「エアプランツ」にフォーカスしました!


来週のハナラボもおたのしみに♪

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