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小田原の地ビール屋さん【小田原ガレージブリューイング】へ集合!

こんにちは!リポーターの川内美月です🎤

今日は【小田原ガレージブリューイング】にお邪魔しました✨

クラフトビール屋さんですが、オーナーの武藤さん は、"地ビール" の言葉を大事にされています。地産地消。小田原のものを使ってビールを造る…

小田原駅から徒歩7分。大雄山線 緑町駅 徒歩…10秒(駅のおとなり)!

お店の中はアメリカンガレージスタイル。映画に出てきそうなカッコイイデザインです。立ち飲み用のハイテーブルもオーダーメイド✨

居心地良い空間。みんなで集いたいですねぇ

オリジナルステッカーもアメリカのレトロなコミックテイスト!オーナーの想いが込められたうさぎとカメ🐢かわいいです😁

地ビールは、1ヶ月の仕込みで完成するため、季節ごとのメニューチェンジができます💡今回は9種類!(特に月桂樹美味しかった…)(えっ、なんで知ってるって…?)(頂いたからです)

左から、月桂樹のビール、青しそビール、真ん中が青みかんビール、おとなりがイギリスのビール、ピンクペッパーのビール

2Fがお店なのですが、1Fは醸造所!ずらりとタンクがならんでいます◎クラフトビール業界の中では、小さいサイズで少量からビールを作れるのが特徴。

ラベルを見てみると、シークヮーサーやゴーヤの文字が!え!次回作!?とっても楽しみになりました😁

冷蔵庫を改造してつくったタップ。注がせていただきました。楽しい。

青みかんビールおいしーーー!すっきり感がすごい!レモンの葉も相まって、すすーっと飲み干してしまいます。武藤さんご馳走様でした!!

オーナー武藤さんが地ビールを作りたいと思ったきっかけは、地元神奈川の畑で鳥獣対策が取られていることを知ったこと。そこで販売されない果実、出荷できない農産物を再利用したビールを作らないか?と考えたそうです。

色々なお取り組みを経て、小田原の地でビールを造っていらっしゃいます。たとえば、ミカンの成長を促す作業「摘果」したミカンや、収穫前に落下してしまった出荷できない「八朔」など!

また、クラフトビール製造時に出る「麦のカス」を集めて養鶏場に持込餌として活用しています!すごい!

地元神奈川をリスペクトしているからこそ出来ることだと思います。地元の未来について語らうのも、ここ小田原ガレージブリューイングでやりたいなぁーと思いました。


【小田原ガレージブリューイング】
◆所  在  地:小田原市栄町3-5-19
◆アクセス:小田原駅 徒歩7分 / 大雄山線 緑町駅 徒歩1分
◆営業時間:平日17:00-22:00 土日祝12:00-21:00
◆定  休  日:不定休