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【Chercheuses(シェルシューズ) 研究者】二子新地で味わう、愛のあるお菓子たち

リポーターのゆきねえこと、石井由紀子です!
今日は、田園都市線 二子新地駅から徒歩5分、お菓子と喫茶が楽しめるお店「chercheuses(シェルシューズ) 研究者」に行ってきました。シェルシューズとは、フランス語で研究者のこと。愛あるお菓子を研究する、というテーマのお店です。お話を伺ったのは、共同代表の金子真利菜さんです。

商店街を5分ほど歩くと、背丈くらいの白い大きな暖簾がかかる建物を発見。暖簾をくぐると、そこは木の温もりと、それと対極のコンクリート打ちっぱなしのモダンな空間が。

焼き菓子は手にとって選べるように並び、ケーキやシュークリームは陳列棚にお行儀良く並んでいます。
入った瞬間、「わぁ!」と声を出したくなるような素敵な場所です。

お店は、金子さんと黒坂さんのお2人が共同代表を務めています。さまざまなジャンルのお店でお菓子づくり修行をされた2人が出会い、「自分たちが作りたいものを作りたい!」という気持ちが一致して、お店を開くことに。最初はデセール(スイーツで3皿から5皿のフルコース)のお店でしたが、コロナを機にテイクアウトなども充実するように。(※デセールは、現在は予約制です☺️

イチオシメニューは、「レモンケーキ」
国産のレモンを皮までふんだんに使ったケーキ。アイシングも美しく、上に乗った輪切りのドライレモンも可愛い。レモンは愛媛や湘南の農家さんから。
レモンの爽やかな酸っぱさと、アイシングされた砂糖のしゃりしゃり感。とっても美味しかったです!!

環境に優しい取り組みは、3つ。

「売り切り御免!」追加で作るのではなく、売り切りにすることでフードロスを削減しています。

「材料は有効に!」スイーツを作っている時に発生する切れ端(例えば型抜きクッキーとか)も、別のお菓子の材料として有効活用。

「フェアトレードの紅茶やコーヒー」海外の生産者にも適正な価格で製品が販売できるようにしている商品をチョイス。

喫茶スペースでは、お皿なども販売されていて、「食べる」ということをトータルで楽しむことができますよ!
取材日は水曜でしたが、基本的には定休日です!(お店を特別に開けてくださってありがとうございました。)お店の営業などは、InstagramXを参照してください。

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Chercheuses(シェルシューズ)研究者】
所在地:川崎市高津区諏訪1-9-23 ポールメゾン1F
アクセス:田園都市線 二子新地駅より駅徒歩5
営業時間:テイクアウト11:0019:00/喫茶 11:0018:00(L.O. 17:30
◆定休日:基本的に水曜(InstagramXで営業日をご確認ください)