【2343 FOODLABO】オシャレかつ地域に根ざしたデリカフェ
こんにちは!リポーターのゆきねえこと、石井由紀子です!
今日は、小田急線 本厚木駅 南口から徒歩2分、野菜をたっぷり使ったデリが頂ける、2343FOODLABOに行ってきました!
配管などが敢えて見えるスケルトン天井に、柔らかな感じのある木の床。開放感あふれて、イマドキ•オシャレプレイス!という感じ。お話伺ったのは、日比野拓さん。カフェを運営する日比野設計の代表取締役会長をされています。
「LABO」と名前がついているのは、社会実験的な取り組みもしているから。カフェレストランであると共に、社員食堂として、そして1階にある保育園の給食も担う、お店以外の役割も担いながら、地域に根付く場所なのです。
厚木や海老名など県央の素材を中心に使った地産地消をコンセプトにし、インテリアもリサイクル可能、そして地域経済を回す取り組みなど、さまざまな想いを乗せた場所です。
季節ごとに異なる旬の素材が、美しいお料理に。シックな店内のショーケースの中で、お料理の色が綺麗に映えていて、まるでお花屋さんにいるようでした。
イチオシメニューは、「デリプレート」
2種もしくは3種のデリを選んで、サラダ、シチューもしくはビーガンカレー、パンかライスを選んで、ひと皿に乗せた目にも楽しいメニュー。私は、「海老とビーツのディルサワークリーム」と「よもぎ生麩とあぶりビーガンチーズのカプレーゼ」、ビーフシチュー、クロワッサンをいただきました。
環境に優しい取り組みは、多角的に。お店の哲学が、そのまま地球にやさしい取組みになっているような感じです。
まずは、地産地消。厚木や海老名など県央地域を中心に、旬の野菜をチョイス。地元の魅力を伝え、地元に還元できるようにします。それから、「リサイクル可能な素材のインテリア」を使用。店内の椅子や机なども、リサイクル可能なものを使用。
そして、地域経済を回す一助として、カフェが存在しています。
例えば、”地元にある素敵なカフェだなー”と遊びに来た方にも、地産地消の食材で、地元の美味しさや魅力を知ってもらい、お支払い頂いたお金は、また地元の生産者に戻る。気づかぬうちに、地域経済を回していくことできます。
実は、海老名のViNA GARDENS PERCH3階にある「2343DEPARTMENT」は、姉妹店。ガレットが楽しめるほか、神奈川県産の野菜や、県内の職人さんの手によって作られた生活用品も並びます。ぜひ行ってみてください!
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【2343 FOODLABO】
◆所在地:厚木市旭町1-7-3 3F
◆アクセス:小田急線 本厚木駅より徒歩2分
◆営業時間:7:00〜16:00 (L.O. 15:30)
※ディナーは完全予約制
◆定休日:月曜日