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【黒猫豆花】二子新地で味わう台湾伝統スイーツは優しい甘さと懐かしい味覚

こんにちは!リポーターのゆきねぇこと、石井由紀子です。今日は、田園都市線 二子新地駅から徒歩3分くらい。大山街道沿いにある、黒猫豆花に行ってきました!

台湾伝統スイーツ豆花(とうふぁ)や、台湾の食事が楽しめるお店。
店名の「黒猫」🐈‍⬛は、台湾で美人を指す言葉だから。程よい甘さと素材の美味しさを感じるスイーツを食べて、美しくなってもらいたいな、と言う想いも込められています。冬は温かいスイーツとして、夏はひんやりスイーツとして、豆花は楽しめますよ。

店主の見吉さんは、会社員時代に台湾への出張が多かったそう。偶然食べた豆花の優しい味わいに癒されて、お店を開くまでに至りました。その間には、台湾で豆花をたくさん食べて、そのうちの1つのお店で修行もしました。

お店の至る所に、黒猫モチーフが。台湾好きはもちろん、近所の人もふらりと訪れて、店主の見吉さんとおしゃべりしたり、お客さん同士でも仲良くなったりと楽しい雰囲気です。

地元、川崎市で行う、脱炭素チャレンジのイベントにメニュー開発で参加するなど地域と一体になった環境イベントに参加するなど、環境に優しい取り組みにも積極的です。またお持ち帰りのプラスチック製品も必要なひとにお渡しするなども日頃からされています。

イチオシメニューは、「伝統豆花」
豆花と人気のトッピングが乗ったスタンダードな一品。豆花は豆乳を固めたプリンのような、絹ごし豆腐のような優しい味わい。豆の香りが優しく広がります。甘さ控えめのシロップに、小豆や緑豆、芋圓(さつまいものモチモチ団子)などと一緒に食べると、優しい味わいに癒されます。

日本ではなかなかお目にかかることができないスイーツですが、台湾ではとっても一般的。街のあちこちにお店があって、老若男女、楽しむ姿が。色々食べ比べても良いし、トッピングによっても味わいが違うのも豆花の魅力です!

二子新地で楽しむ、台湾スイーツ。お店も温かい雰囲気で、台湾な感じ。ぜひ遊びに行ってみてください。