【MOJO STAND】相模大野で見つけたキューバサンドの名店
こんにちは!リポーターのゆきねぇこと、石井由紀子です!今日は、相模大野にある、キューバサンド専門店、MOJO STAND(モホスタンド)に行ってきました!大野銀座商店街にある、テイクアウトを主体としたお店。佇まいも、とても可愛くて素敵。
お話しを伺ったのは、オーナーの鈴木知海さんです。
キューバサンドは、諸説あるけれど、キューバから来た移民の方からフロリダに広がって行ったもののようです。
ハム、ローストポーク、チーズ、ピクルスをパンに挟んで表面がカリカリ、チーズがとろとろになるまで焼いたもの。カリカリの食感と共に、マスタードやソースが挟んだ具材と重なり合う食べ物。
MOJO STANDのソースには柑橘が使われていて、スッキリとフレッシュかつ、果実の甘みがお肉とマッチしていておいしかったです。とろっととろけたチーズと、肉汁とソースの合わさる瞬間たるや!!
環境へ配慮した取り組みとして、フードロスのロスの観点からパンも自家製にすることで、在庫のコントロールをしています。
また、お店の使用済みのピクルス瓶は、お客さんや地域で欲しい人に渡せるようにしています。必要な人に使ってもらえる、リユースの面からも良いし、瓶が欲しいということがキッカケで近隣の人とも会話が生まれることもあるそう。
外のベンチの下に置いてある、瓶がまさにそれ。また、近所の方がお年寄りの方が、ベンチに腰掛けていたのをきっかけに会話が生まれて、親しくなるなど地元の人とのつながりもできるお店です。
さらに、地元農家の方が育てたハラペーニョをピクルスにしたメニューも。こちらは数量限定のスペシャルメニューですが、地元の野菜を使って、キューバサンド(クバーノ)を楽しめるようにされています。
この日、いただいたイチオシメニューは、「クバーノ(Cubano)」
ベーシックなキューバサンド、クバーノ。ローストポーク、豚肉をほろほろに崩したプルドポーク、柑橘果汁とスパイス•ハーブで作ったモホソースのマリアージュ。口のなかで、色々な味が合わさりながら、調和していく美味しさ。それぞれの味がじんわりと広がり、それをモホソースが優しくまとめていくれてる感じで、どんどん食が進みます!
店内には、オーナーの鈴木さんが描いたMOJO BEARくんのイラストや、レコードも飾られていて、とても素敵。テイクアウトが主体ですが、店内でも食事を楽しめます。スタンド形式の店内は、アットホームな温かい雰囲気もあり、居心地が良いです。
ぜひ、遊びに行ってみてください!