今日は横須賀市汐入町にある、創作レストラン“カギロイ”からお届け！

▲京急線「汐入駅」から徒歩5分

 

「出来る限り地元のもので」をテーマに、横須賀産の食材にこだわった地産地消メニューが楽しめます。

▲2階には宴会利用ができる完全個室も！

 

お話を伺った店主の松田一希さんも、生粋の"すかっこ(横須賀生まれ横須賀育ち)"さんです。

ほぼ毎日地元の農家さんや漁港から仕入れ、使用食材の8〜9割は横須賀産でまかなっているそう！

とことん地産地消を徹底されています。

今の時期は「端境期（はざかいき）＝野菜の入替期間」で採れるものが少ないそうですが、それでも横須賀野菜だけでこれだけの種類があることに驚きです！

 

また仕入れ内容によってメニューが変わるのも魅力のひとつ。

お野菜、お魚の“旬”を美味しくお届けされています！

▲黒板メニューは必見です！

 

中でも人気の看板メニューは「横須賀野菜のオリーブオイル焼き」

100%横須賀産のお野菜だけで構成された、お野菜が主役の一皿です。

 

■横須賀野菜のオリーブオイル焼き

シンプルな調理法だからこそ、素材の味をダイレクトに味わえる究極の逸品。

食材ごとの旨み、食感を存分に楽しめます！

▲写真は1人前※通常2人前から

 

季節ごとに登場するお野菜は変わるものの、常に10種類以上のラインナップでご提供。

普段食べてるお野菜とは比べ物にならないくらいに素材の味が濃く、尚且つとってもジューシー。

思わず唸る美味しさです。

 

またはじめましてのお野菜とも沢山出会え、お野菜ひとつひとつと真正面から向き合える、そんな楽しさも一緒に味わえました！

▲(左下から時計回りに)雪化粧南瓜、ロロン・カボチャ、コリンキー

 

松田さんの仕入れのこだわりは、農家さんの畑に直接出向いたり、会話を通じたコミュニケーションから、農家さんの想いを汲み取ること。

だからこそ農家さんが手塩にかけて育てられたお野菜を美味しく提供することはもちろん、無駄なく使い切ることも大切にされています。

▲根の先まで使い切ります！

 

使用食材は皮やヘタなどの端材も含め、基本捨てるところがないのがカギロイ流です◎

▲ベジブロスとして活用(野菜の端材からとった出汁)

▲端材を甘酢で炊きお野菜たっぷり簡易タルタルにも変身！

 

横須賀の食材を知る。素材の味を知る。旬を知る。そんなきっかけづくりを美味しく提供されているカギロイ。

お食事を通して、より多くの方が美味しさと共に新たな気づきや発見を味わえますように！

▲Instagram(@mazi.kagiroi)で架空発行中『カギロイ通信』でもユニークな話題をお届け中！

 

店主の松田一希さん、この度は誠にありがとうございました！

 

【カギロイ】

◆所  在  地：横須賀市汐入町2-38

◆アクセス：京急線汐入町徒歩5分

◆営業時間：(平日)17:00〜23:00 / (土曜日)12:00〜14:30 17:00〜22:00

◆定  休  日：日曜日