【 ジョブリコ 】緑区の恵みがぎゅぎゅっと詰まった地産地消サンドイッチ!
本日ご紹介したのは、福祉サービスの就労継続支援B型“JOBRICO(ジョブリコ)”
スタッフの金田芳明さんと石田紘子さんにお話を伺いました!
就労継続支援B型とは、一般企業等で働くことが困難な方が本人のご意向と特性に合わせて就労訓練を行うことのできる福祉サービスのこと。
ジョブリコでは、主に精神的な障がいを持った方や知的障がい者、発達障がいの方々と一緒に様々なお仕事に取り組まれています。
その取り組みのひとつとして食品部門では、昨年の4月に『よこはま地産地消サポート店』に加入し、サンドイッチの製造・販売をスタート!地産地消の推進に協力されています。
【よこはま地産地消サポート店:横浜市内の農畜産物を積極的にメニューに取り入れている飲食店】
メニューは全て管理栄養士さん考案のもと、サンドイッチ20種類、トルティーヤ3種類のラインナップで展開されています。
サンドイッチに使用しているお野菜や果物は、近隣の農家さんが作ったものや、自家栽培のものを使用。
自家栽培の立派なお野菜は、事業所で販売もされています。
▲一皿200円という良心的価格!
▲じゃがいもも豊作!
そのほかにも卵は前田養鶏場(緑区)さんの採れたて新鮮な卵、パンはSORA(緑区)さんの国産小麦のパンドミーが使われています。
▲前田養鶏場さんの採れたて卵
まさに緑区の恵みがぎゅぎゅっと詰まった地産地消サンドイッチなんです!
■ 新鮮たまごサンド
スタッフさんも大好きなイチオシメニュー!
白身と黄身を分けてフードプロセッサーにかけることで、家庭では出せないなめらかさを実現させた"たまごサラダ"と、素材の旨みを存分に楽しめる"ゆで卵"をダブルでサンド!
手作りマヨネーズはコクとのある優しい味わいも魅力的な贅沢サンドウィッチです。
サンドイッチやトルティーヤは、現在水曜日〜金曜日の10:00〜17:00の限定販売。
また毎週木曜日の11:30〜12:30には、緑区役所の入り口でも販売中です!
ジョブリコの皆さんが愛情込めてつくった地産地消サンドイッチ。
お近くにお越しの際は、是非皆さまも味わってみてはいかがでしょうか。
今回のリポートをきっかけに、ジョブリコ、そして緑区の農畜産物をより多くの方に知っていただけたら嬉しいです!
ご出演いただいた金田さん、石田さん、ジョブリコの皆さん、この度は誠にありがとうございました!
■ JOBRICO(ジョブリコ)
◆所在地:横浜市緑区台村町348番地1清田ビル102
◆アクセス:J R横浜線 「中山駅」南口徒歩3分
◆営業時間:9:00〜17:00
◆定休日:土曜日・日曜日(不定休で月曜日)