【 Len 】溝の口にある地元のひと&食材を大切にするパンとスイーツのお店
こんにちは!リポーターのみーちゃんこと、川内美月です🥐
今日は「溝の口駅」から大山街道沿いを歩いて5分ほどのところにあります、
パンとスイーツのお店「 Len (れん) 」さんにお邪魔しました!
お話を伺ったのは、Lenのブランディングを担当されている 藤見 久瑠実さん✨
お子様がいらっしゃるご自身の体験から、ファミリーでくつろげるお店をデザインされています。素敵。
スタイリッシュな店内には、地元・川崎産の食材を使ったパンやスイーツがずらり。
なんと言っても店名のLenは、[L]ocal [E]at [N]eighborhood の頭文字をとっているそうで、
地元の方々が地元のものを地元で食べてもらいという想いが込められています。
川崎産キャベツを使ったホットドックや、川崎産玉ねぎとトマトを使ったホットドック、
さらには川崎の黒川で採れたうみたて卵を使ったクリームパン(大人気)などなど!美味しそう。。
藤見さんの個人的なおすすめは、海苔クリームチーズと塩昆布が入った"海苔まる"と、”じゃがいも いぶりがっこ スモークチーズのフーガス”の2つ!日本酒に合うんですって。きゃー!
私、海苔まるを買っちゃいました。後でいただくの楽しみ〜!
生産者さんとオーナーがコミュニケーションを取りながら、「今」美味しい食材を仕入れて、
メニューも都度開発されているそう。珍しいラインナップが多いので見てるだけでもワクワクしちゃいます。
さて、おすすめメニューがたくさんある中今回試食させて頂いたのは、
「うみたてたまごのシュークリーム 豆乳カスタードクリーム」です!
なんとご近所のお豆腐屋さんから、余ってしまった「おから」を仕入れて、生地に練り込んでいるそう。
食品ロスを減らすサステナブルなメニューです。
それでは、いっただきまーす!!!
おいしーーーーーーーーーーーーー!!!!
ざっくざくとしたクッキー生地に、豆乳カスタードクリームの優しい甘さが絶品。
ちなみに、この最高食感のクッキー生地には秘密が隠されていまして、
なんと、マヨネーズでお馴染みキューピーさんの特許技術とコラボした商品なんですって。
その特許技術というのが、卵の殻を粉末状にして、生地に練り込むと、ざっくざくの最高レベルまで到達するというもの。おからを入れてしまうと本来であればクリームの水分を吸ってしまって、生地がふにゃっとしてしまうそうで、キューピーさんとのコラボによりその課題がクリアされたそう!卵の殻も捨ててしまわずに活用するので、サステナブル✖️サステナブルのメニューですね!かっこいい!
お店のお隣にはカフェスペースも併設されていて、14時まではランチメニュー限定で提供されているのですが、それ以降はワンドリンクで、イートインできるんだそう。
パンやスイーツを買ってすぐ食べられるのっていいですよね😎
さらに、ファミリーでくつろげるよう、広々とした店内です。ベビーカーもそのまま置けるんですって😊
オリジナル焙煎の"余白コーヒー"も柔らかな口当たりで苦味や酸味も少ないのにコク深くてとっても美味しかったです、、、
藤見さん、ご馳走様でした。有難うございました!
ぜひ皆様、お店のインスタグラムもチェックしてくださいね✨
店 名: Len
住 所: 川崎市高津区溝口3-13-5 LUNA PIENA 1F
アクセス:JR南武線・東急田園都市線 「溝の口」駅から徒歩5分
営業時間:11:00~19:00 (FOOD L.O.18:00 DRINK L.O.18:30)