【 地元酒場あじと 】ジビエ料理をもっとカジュアルに楽しもう!
今日はJR大船駅東口より歩いて2分、ビルの2Fに位置する“地元酒場あじと”からお届け!
オーナーの中根竜斗さんにお話を伺いました!
地元酒場あじとは、カジュアルにジビエが楽しめるお店。
▲店内の様子①
▲店内の様子②
取り扱っているお肉はジビエ肉加工場から仕入れる新鮮なもので、種類はイノシシ、シカ、アライグマ、ハクビシン、キョンなど様々!
メニューは素材の味を存分に楽しめるグリルをはじめ、カレーやハンバーグ、ボロネーゼパスタなど、ジビエ初心者の方でも楽しみやすい創作料理も揃います!
間違いなく“ジビエの第一歩”を踏み出すのにぴったりなお店です!
今回は中でもイチオシなメニューをご紹介いただきました!
■ 鹿モモ肉のステーキ
キメ細かく柔らかい肉質の鹿肉を、低温でじっくりと火を通すことでしっとりジューシーに仕上げられたステーキ。
▲玉ねぎソースとの相性も抜群です!
鹿特有の臭みは全くなく、噛むごとに溢れるしっかりとしたお肉の旨みを堪能できます。
▲見た目はまるで牛モモ肉⁉︎
「鹿肉の概念が変わる!」とお客様からの人気も高いメニューです。
その他白子やハツ、レバー、スネ肉といった珍しい部位もありました◎
またオーナーのご友人農家さんからいただく鎌倉野菜をはじめ、地元食材を積極的に取り入れているのもあじとの魅力のひとつです!
■鎌倉野菜の和風アンチョビバーニャカウダ
色とりどりの鎌倉野菜を、自家製ソースで頂く人気メニュー。
▲バーニャカウダソースはTAKEOUT用の販売あり!
低カロリー、低脂質、高タンパク。また鉄分や亜鉛、ビタミンB群などの栄養も豊富に含み、栄養価の高い食材「ジビエ」。
害獣駆除で食肉になった幅広い獣肉の取り扱いは、SDGsとしても注目されています。
またあじとでは、処理した際に出るスジの部分なども廃棄せず柔らかく煮込みメニューとして活用。また骨付き肉の骨の部分は出汁に活用するなど、フードロス削減に繋がる取り組みも積極的に行われていました。
ジビエをより身近に、そしてより美味しくいただけるが“地元酒場あじと”です。
今回のリポートをきっかけに、より多くの方のジビエの扉が開かれますように!
オーナーの中根さん、楽しいリポートをありがとうございました!
■ 地元酒場あじと
◆所在地:鎌倉市大船1-20-5 エスポワールⅦ 2階
◆アクセス:JR大船駅東口より徒歩2分
◆営業時間:(ランチ) 11:30~15:00 / (ディナー)18:00~24:00
◆定休日:隔週日曜日(第1、第3、第5)