【持続可能な世界を、一粒のコーヒーから。】〈三本珈琲〉はコーヒーを通じてSDGsに貢献されています!
マンマミィ〜ア〜!
「飲食店応援団!FヨコSAVE&EAT」リポーターの村山水生です!
今日ご紹介したSAVE&EATなお店は、
横浜の老舗ロースター「三本珈琲(ミツモトコーヒー)」
M.M.C.の看板でもお馴染み!
空港や駅を中心に、コーヒー製品の販売やカフェ・レストラン事業を展開されています。
そして今。
「持続可能な世界を、一粒のコーヒーから。」をスローガンに"MITSUMOTO COFFEE SUSUTAINABLE PROJECT"を発足。
SDGsへの取り組みを、様々なカタチで実践されています。
▲MITSUMOTO COFFEE SUSTAINABLE PROJECT
▲三本珈琲WEBサイトより(https://www.mmc-coffee.co.jp/sdgs/activities_7/)
お話を伺ったのは、
サスティナビリティ推進室 室長の正木陽子さん。
驚くことにコーヒーの製造過程では、多くの"食品ロス"が発生するのだそう…。
今回、そんな行き場を失い廃棄されていた「もったいない」原料に着目した"新たな製品"をご紹介頂きました!
▶︎ SUSTAINABLE PRODUCT
"焼き過ぎ"、"焼き不足"、"割れてしまった"、"欠けてしまった"などといった理由で
これまで廃棄されていたコーヒー豆を復活させた「三本珈琲オリジナルブレンド」
▲「三本珈琲オリジナルブレンド」
品質には何の問題もないけれど廃棄せざるを得なかったコーヒー豆を、
長年培ったブレンド技術と製造管理にひと手間かけて生まれ変わらせる。
一粒のコーヒー豆も無駄にしない持続可能な製造活動と、食品ロスの削減を実践されています。
▲食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」
私たち消費者にとっては行き場の無くなったコーヒーを救えるだけでなく、
お手頃価格で手に入れることができるのも嬉しいポイント!
SASUTINABLE PRODUCT「三本珈琲オリジナルブレンド」は、
生産者・販売者・消費者全員参加で食品ロス削減に取り組める"社会貢献循環型製品"なのです!
▶︎フードバンク活動・ボランティア団体への支援
また包装の印字ミスや賞味期限が近づいた在庫製品など、
通常販売が困難な製品はフードバンクやボランティア団体へ寄贈。
こうした支援活動も食品ロス削減に繋がっています。
▶︎紙や生物由来の資源を活用した素材の採用
従来のプラスチック素材から、紙素材や生物由来の資源(バイオマス)を活用したエコ素材を積極的に採用。
環境へのやさしさは、パッケージにも込められていました!
▲バイオマスインキ:生物由来の資源から成分を抽出して製造されたインキ
"コーヒーから始めるSDGs"
ほっとひと息つけるコーヒータイムから、社会貢献に参加できる仕組みを提案されている「三本珈琲」
サスティナブルなライフスタイルをもっと気軽に。もっと身近に。そんなヒントを教えて頂きました!
意外と身近なところに"地球環境にやさしい選択"はあるのかも…!
正木さん、三本珈琲の皆さま、
貴重なお話と楽しいお時間を本当にありがとうございました!
=おまけ=
現在期間限定のポップアップストアがオープン中!
ワンランク上のお家コーヒーが楽しめる『ここでしか買えない』期間限定のオリジナルブレンドコーヒーをはじめ、
SDGsコーヒーも手に入れることができます!
▲YOKOHAMA ROASTERSシリーズ
▲鎌倉焙煎シリーズ
▲三本珈琲オリジナルブレンド
オリジナル商品を4点購入で、
普段手に入れることのできない業務用コーヒーのプレゼントも!
この機会をお見逃しなく!
■ ポップアップ店
営業期間:9月17日(金)~10月31日(日)
営業場所:JR横浜駅中央通路
営業時間:10:00~20:00(最終日のみ売り切れ次第終了)