【MADE IN ATSUGI】〈2343FOODLABO〉は地元愛溢れるサスティナブルなカフェレストランです!
魂の叫びのはずが、ただの大声に⁉︎な、
リポーターの村山水生です!
今日ご紹介したSAVE&EATなお店は、
厚木市旭町にある「 2343 FOODLABO (ニーサンヨンサン フードラボ)
▲小田急線「本厚木駅」より徒歩3分
お話を伺ったのは、
オーナーの日比野拓さん、ディレクターの中澤創子さんです!
「2343FOODLABO」は"地産地消"にこだわったカフェレストラン。
地元・厚木産のお野菜や果物を使ったフードやスイーツが楽しめます。
▲公式Facebookより
プロデュースを担当されているのは、厚木の設計事務所「HIBINO SEKKEI」
シンプルかつ温かみのある店内は、無彩色にこだわりお料理が映える空間になっています。
▲"主役のお料理が色を添えていく"
"ブランチ"、"ランチ"、"ティータイム"とライフスタイルに合わせて利用できるのも魅力の1つ。
また全てのメニューがテイクアウト可能です!
▲モーニングメニュー(毎朝 7:00 OPEN!)
▲ランチメニュー(1部)
大切にされている"地産地消"という選択は、
安心・安全で新鮮な食材を仕入れられるのはもちろん、行き場のなくなった農作物を救うことにも繋がっています。
ここで!
そんな“地産地消” × “フードロス削減”の「サスティナブル」なメニューをご紹介!
〈厚木ブルーベリーのパウンドケーキ〉
厚木農園のブルーベリー、黄金井酒造の酒粕を使用した地元愛溢れるパウンドケーキ。
▲豆乳ホイップや岩塩で味の変化も楽しめちゃう!
形や色の不揃いといった理由で流通に乗らないブルーベリーや醸造の際に発生する酒粕など、
廃棄されてしまう可能性のある食材を活用されています。
▲味醂の搾りかす「こぼれ梅」
〈カカオティ〉
カカオ豆からチョコレートを作る際に発生する"外皮"を使用し、抽出されたサスティナブルなお茶。
ほんのり甘いカカオの香り、すっきりとした味わいが楽しめます。
▲甘い(香りなの)に甘くない!
▲ご自宅でも!
〈オリジナルカカオ〉
コロンビアに自社農園を持つ「カカオバンク」のナチュラルバターを100%使用したオリジナルカカオ。
カカオ農家で生活する人々やその環境を守ることができるサスティナブルチョコレートです。
▲カカオメニュー
また設計事務所ならでは!
"建材"をイメージしたスイーツにも出会えます!(限定品なのでお早めに…!)
〈TERRAZZO (テラッツォ)〉
地元・小澤栗園の栗をベースに、ドライフルーツやナッツがふんだんに使用されたオリジナルコールドドルチェ。
切り出された"テラッツォ"がモチーフになっています。
( ※テラッツォ:板として使用が難しい小粒の天然石をモルタルで固めたサスティナブルな人造石)
▲公式Facebookより
▲栗は店頭販売もされています(ぜひマイバッグをご持参ください!)
地元・厚木の魅力を"お食事"、そして"空間"から発信されている「2343FOODLABO」
「美味しく頂くことで気づける。救える。」
そんなサスティナブルな時間を、より多くの方に過ごして頂けますように…!
あたたかく迎えてくださった皆さん。
貴重なお話を、本当にありがとうございました!
▲(左から)長谷川さん / 日比野さん / 中澤さん /早川さん
=おまけ=
「2343FOODLABO」に隠された秘密のスペース「SALON2343」
そこにはこだわりの自家焙煎コーヒーや珍しいドリンクに出会える「coffee children」がありました。(@coffee_children_)
▲バリスタ:阿部圭祐さん
▲珍しい!コーヒーチェリーの果皮部分を使用した"カスカラソーダ"
間違いなく見つけることが難しい。
そんな"秘密のスペース"で過ごす特別な時間。
ぜひ勇気を出してスタッフさんにお声がけください!
「 coffee childrenはどこですか…?」