【緑区イタリアン】〈Trattoria DOLCE〉は"地産地消"の絶品イタリアンで町を守っているお店でした!
梅雨明け夏日!
リポーターの村山水生です!
▲緑区役所前からスタート!
今日のSAVE&EATなお店は
横浜市緑区台村町にある「TrattoriaDOLCE (トラットリアドルチェ) 」
▲JR中山駅より徒歩4分(緑区役所向かい)
手作り!無添加!お野菜たっぷり!
素材にこだわった創作イタリアンが楽しめるお店です。
お話をお伺いしたのは、オーナーシェフの小沼茂さん!
▲アルバイトスタッフの皆さんから"お父さんのような存在"として慕われています( ◠‿◠ )
何よりも"楽しむ"ことを大切にされている小沼さん。
オープンから16年経った今なお"新メニュー"を提供し続けているだけでなく、
お店のあらゆる場所に"楽しんでやった"アイテムが溢れています!
▲小沼さん自ら設計された、ピクチャーレールを活用したパーテーション
▲メニューも全て手書き!表紙の素敵な絵も小沼さんが描かれたものです!
お料理のこだわりは"お塩"
より食材の旨味や香りを引き出す、絶妙な配分を工夫されています。
〈牛挽肉のクリームソースパスタ〉
リピート率No.1のオリジナルメニュー!
牛肉の旨味をやさしく包むクリーミーなソースがからんだパスタは、1度食べたらやみつきに…!
〈ポタージュスープ〉
ポタージュスープは、季節によって食材が変わります!
今日はピンク色が可愛らしい"ビーツの冷製ポタージュ"です。
〈フォカッチャ・スコーン〉
フォカッチャにはオリーブ、スコーンにはクリームチーズが練りこまれているDOLCEのオリジナル!
時々顔を覗かせるオリーブとクリームチーズが本当に絶妙でした!
▲左:ドルチェ風フォカッチャ / 右:スコーン
そしてワインと共に合わせて頂きたいのが、前菜。
前菜だけでも15種類以上のご用意があります!(もちろんノンアルでも美味しく頂けます!)
〈カツオのタリアータ〉
ベイナスのソテーの上には、脂ののったカツオのタタキ。
アンチョビが効いた"ブッタネスソース"との相性抜群!
〈魚のカルピオーネ・牡蠣のマリネ〉
食材の旨味を引き出すため、手間をかけて調理。
暑い時期にぴったりな、爽やかな酸味が食欲をそそる一品です。
〈サバのオレガノ風味〉
清涼感ある香りが特徴のオレガノと鯖のタッグは驚くほどベストマッチ!
感動しました…!!
〈ナスの重ね焼き〉
ナスの旨味、トマトの酸味、それをまとめるとろ〜りチーズ。
間違いない、最高の組み合わせです!
ナスの重ね焼きは通年メニューですが、
6月〜9月にかけては地元・緑区産のナスを使用!
TrattoriaDOLCEは「よこはま地産地消サポート店」として、
緑区産のお野菜を豊富に使用したメニューを数多く取り揃えています。
地産地消ができるということは、農地が残っている証。
農地は洪水や土砂崩れを防ぐ、河川の流れを安定させる、生物の保全といった役割も担います。
地産地消を推進することは、私たちの町を守ることにも繋がっているんです。
またテイクアウトはフードロス削減のため、予約制に。
ここでもまた環境に配慮されたやさしい選択がされていました!
▲パスタは大盛りサービス!
季節関係なく、お野菜を手に入れることができる今だからこそ、
地場のお野菜を頂くことで「環境を知り」「環境を守る」ことができること、是非ご注目頂きたいです!
"地産地消"の魅力を絶品イタリアンで提供されている「TrattoriaDOLCE」
"食事"を通じて、ご自身の町を知るきっかけをつくってみては…?
小沼さん、貴重なお話とたくさんのお料理をありがとうございました!
▲DOLCEの看板娘!うっちちゃんとピース!!