【持続可能性のヒント】〈ジンジャーとピクルズや〉はお料理やアイテムに"環境への優しさ"が溢れるお店でした!
こんにちは!
リポーターの村山水生です!
今日は秦野市南矢名にある、
「ジンジャーとピクルズや」からリポートをお届け!
▲小田急線 東海大学前駅 北口から徒歩1分
共同代表の小林さん親子にお話を伺いました!
▲目元がそっくり!笑顔がとってもキュートなお2人( ◠‿◠ )
「ジンジャーとピクルズや」はゆったりとした落ち着く店内で、
フードや焼き菓子、スペシャリティーコーヒーが楽しめるお店です。
▲ドリンクメニュー
▲店内は北欧インテリアをベースとしたおしゃれな空間
▲観葉植物の緑に癒されます
メニューはヴィーガンやベジタリアンの方も安心して選択ができる、
植物性の食材を中心としたプラントベース。
自家菜園のハーブやお野菜も使用されています。
▲人気No.1メニュー「ベジバーガープレート」
▲自家菜園の苗やお花は販売も!
今回ご試食いただいたのは、
こちらも人気の「穀物ソイラテ」と「ヴィーガンマフィン」
やさしい甘みのマフィンは、
コーヒーの香り、チョコチップとくるみのアクセントが楽しい一品です。
▲チョコチップモカマフィン
穀物の香ばしさが絶妙なコーヒーともベストマッチ!
▲穀物ソイラテ
環境に負荷のかからない選択は、お料理以外にも。
「ジンジャーとピクルズや」はプラスチックフリー・ゼロウェイストなど、
環境問題にも積極的に取り組まれています。
〈サトウキビストローの導入〉
従来産業廃棄物として処理されていたバガス(サトウキビの搾りかす)で作られた自然由来のストローを導入。
使用後は土に還すことができるため、ジンジャーとピクルズやでは"コンポスト"で処理されています。
〈デポジット制度〉
テイクアウトにはごみにならない容器を買い取り、または返却できるシステムを選択されています。
マイ容器への対応も可能です。
▲形やサイズも豊富!
〈みつろうラップの販売〉
みつろうをベースにしたオイルをオーガニックコットンの生地に染み込ませた、
洗って繰り返し使用できる食品保存用ラップの販売もスタート。
自然由来のため、最終的に土に還すことができます。
▲マフィンなどを包んで持ち帰られる方も増えているそうです!
〈リサイクル紙袋〉
マイバッグの持参を積極的に呼びかけていますが、どうしても袋が必要な際に利用できる紙袋のご用意も。
こちらはお客様が持ち寄ってくださったものをリサイクルされています。
その他、ドリンクのアイスカップは生分解性のものを選択され、
マイタンブラーへの対応も行なっています。
お料理やアイテムに持続可能なシステムへのヒントをたくさん散りばめている「ジンジャーとピクルズや」
きっと自分にとっても環境にとっても、自然と「いいな」と思える新たな出会いの場になるはず…!
小林さん、貴重なお話をありがとうございました!
▲お店の空間とお2人のお人柄で癒しの時間を過ごさせて頂きました。
=おまけ=
キャッチーで可愛らしい店名は、ピーターラビットの絵本のタイトルから頂いたもの。
▲「ジンジャーとピクルズや」のおはなし
店内にはその他のピーターラビット作品も並んでいます。
カフェで過ごす自分だけの時間のお供にぜひ。
▲「ジンジャーとピクルズや」のおはなしは2冊ありますよ〜!