番組ピックアップ店

【未利用魚の活用】〈旬鮮酒場NOBU〉は珍しいお魚で新たな価値を創造されているお店でした!

サウザンロード相模台商店街にやってきました!

リポーターの村山水生です!

 

今日ご紹介したSAVE&EATなお店は

相模原市南区南台にある「旬鮮酒場NOBU」

▲小田急線 小田急相模原駅より徒歩7分(サウザンロード相模台商店街の真ん中あたりに位置します)

 

店主の"のぶさん"こと佐藤章伸さんにお話を伺いました!

▲なんとリポート当日の7月8日は39歳のお誕生日!おめでとうございます( ◠‿◠ )

 

「旬鮮酒場NOBU」は

珍しいお魚を使用したお刺身やお料理、そして日本酒をコンセプトにした海鮮居酒屋。

▲メニュー(1部)

▲おしゃれな店内

▲第16回相模原お店大賞受賞店!

 

中でも注力されているのは"未利用魚"

処理が難しい・可食部が少ないなどといった理由で

"食べられるのに捨てられてしまう"未利用魚は水産業界の問題として注目されています。

そんな"もったいない"を救うために。"未利用魚"をより多くの方に知って頂くために。

市場では扱われない、まだ知られていない珍しいお魚や、地方でしか流通していないお魚を

NOBUでは積極的に取り扱っています。

▲リポート当日の珍しいお魚たち

 

またもう1つのこだわりは「日本酒」

カウンターの向かいには、ズラッとお酒が並びます。

 

のぶさん厳選!

隠れた名酒や、貴重なお酒も…!

▲川中島 幻舞 / 十四代 本丸 秘伝玉返し / 而今 特別純米 / 花陽浴  吟風

▲DATESEVEN / しぼりたて生原酒 / 純米吟醸 雨降

 

実はリポート後、

伊勢原市唯一の酒蔵「吉川醸造」さんの"雨降"を試飲をさせていただきました♡

さらっとした舌触りの後に、しっかりとしたキレを感じる"淡麗辛口"

これ好きなやつぅ〜…!!

 

そして今回ご試食頂いたのは、

日本酒にもぴったりなオリジナルメニュー「大吟醸ハムカツ」

ミルフィーユ状に重ねられたハム、チーズ、大葉の間には、

隠し味に味噌と日本酒、酒粕が…!

廃棄されることも多い酒粕を、美味しく活用された"フードロス削減"メニューです!

 

サクッとした衣からとろ〜りチーズが溢れ、

噛みしめる度に日本酒の香りが鼻から抜けていく…たまんない!!!

絶妙、絶品の"大人のハムカツ"

ぜひご賞味あれ!(美味しすぎて顎がはずれちゃうかも…!?)

 

またテイクアウトも行なっているNOBUでは、

SDGs 目標12番「つくる責任 つかう責任」の達成のため、

容器やカトラリーには可能な限り環境にやさしい素材を選択されていました。

紙や竹で作られたエコ容器 / 木のスプーンとフォーク

 

珍しい未利用魚や隠れた地酒を通じ、

私たちに新たな価値の創造を提供してくださっている「旬鮮酒場NOBU」

"自然環境を守ることに繋がる、新たな出会い"

より多くの方に体験して頂けたら嬉しいです…!

 

のぶさん、ご家族の皆さん、

貴重なお話と素敵なおもてなしを、ありがとうございました!

 

=おまけ=

のぶさんがご用意くださったプレゼントは、

なんと"酒粕"を利用したという石鹸!(オドロキ!)

酒粕の活用法にも今後注目していきたいです!

そして大切に使わせて頂きます!!