【自家製小麦粉】〈Far niente(ファールニエンテ)〉は環境にやさしい"循環"を見ることができる場所でした!
スペシャルウィーク、最終日!(ぶぉおおおおおおおおおおお)
リポーターの村山水生です!
▲1人で撮ったよ!(笑)
今日のSAVE&EATなお店は、
横浜市泉区和泉町にある「 小麦畑の石窯ベーカリー&食堂 Far niente(ファールニエンテ)」
▲三角屋根が目印!
▲横浜市営地下鉄ブルーライン 下飯田駅から徒歩2分 / 相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅から徒歩7分
「Far niente」では、
自家栽培の小麦やお野菜を使用した、こだわりのパン・ピザやパスタが頂けます。
店名の 「Far niente 」とはイタリア語で、"何もしない"という意味。
ゆったり、のんびりとした時間を過ごしてほしいというあたたかい想いが。
お話をお伺いしたのは所長の鈴木康介さん。
ファールニエンテの母体となるのは、「社会福祉法人開く会」
福祉サービス事業所であるファールニエンテでは、
障がいをお持ちの方がスタッフとして農業・ガーデンニング、お料理の提供をされています。
建物に右手にあるベーカリースペースには、
食パン・惣菜パン・デニッシュ系など、常時60〜70種類のパンがズラり!
▲"新作パン"は月毎に登場!
ファールニエンテでしか食べられないオリジナル商品も多数並びます!
▲コーギーのお尻をイメージした"ドッグランプ"
▲ブドウとメロンパンのコラボレーション!? "横浜ブメロン"
お店のイチオシは、敷地内で採れたお野菜が必ず1種類以上入っているという「野菜のブリオッシュ」
小麦の美味しさ、そしてお野菜の旨味がぎゅっと詰まっているパンです。
▲見た目も可愛い!
さっくりとした食感の後には、リッチな味わいがじゅわっと…。
噛みしめるたびに溢れ出す旨味で口内シアワセ大爆発!(これ本当止まらなくなる)
▲カラフルな断面もまた素敵…
そして建物左サイドは、
自家製小麦粉を使用したピザやパスタが楽しめる食堂スペースになっています。
▲ゆったりとしたテーブル席
▲オススメはファールニエンテで採れた季節のお野菜が入った「きまぐれオルトラーナ(ピザ)」
石窯で焼かれるピザは、
外はカリッと中はしっとりとした仕上がりに。
▲次回はピザを食べよう。そうしよう。
食堂の窓からは野菜畑やお庭の様子を眺めることも。
▲野菜畑
実際に歩いて見学させていただきました!
▲収穫に向けて色づき始めるトマト
▲珍しい!?黄色のズッキーニ
▲ころころとして可愛らしいじゃがいも
▲収穫された小麦"ゆめかおり"
スタッフの皆さんが楽しく笑顔で作業をされているのがとっても印象的でした( ◠‿◠ )
▲ひとつひとつ手作業で取り出されたカラシナの実(粒マスタードの粒の部分!)
たっぷりの愛が込められて育ったお野菜は、販売もされています!
"地産地消"に留まらず、
お野菜のヘタなどは可能な限り土に還元し、その土地で新たな作物を作る。
そうした環境にやさしい"循環"も大切にされているファールニエンテ。
この"循環"に、私たちは"食"で参加することができます!
"満ち足りた空間で、お腹もいっぱいに"
そんな優雅な時間を「ファールニエンテ」で!
鈴木さん、スタッフの皆さま、ありがとうございました!
=おまけ=
お土産にと、たくさんのパンを持たせてくださった鈴木さん。
村山、しっかりと配達させて頂きました!
お心遣いに感謝です!
▲たてはるさんとじゅんごさん!