【容器ごとテイクアウト】〈2bananeira(ドイスバナネイラ)〉は自然のサイクルを大切にしているお店です!
リポーターの村山水生です!
5月もどうぞよろしくお願いします!
今月1回目のSAVE&EATなお店は
横浜市青葉区柿の木台にある「2bananeira.(ドイスバナネイラ)」
「2bananeira.(ドイスバナネイラ)」はポルトガル語。
ドイスが2、バナネイラがバナナの木を意味しています。
お話を伺ったのはオーナーの加藤美緒さん。
オーガニックの商社に長年勤められ、
「食」の大切さをもっとダイレクトにたくさんの人に伝えたいという思いからお店をオープン!
そんな加藤さんの想いが込められたドイスバナネイラは、
動物性食材や小麦粉を一切使用せず、野菜と穀物だけで作られた「100%植物性」のお料理を頂けるヴィーガンレストランです。
▲ランチメニュー①
▲ランチメニュー②
食材のこだわりは顔が分かる生産者さんから仕入れる露地野菜を使用すること。
※露地野菜:野外の畑で栽培した野菜
ビニールハウスなどの施設栽培と比較すると10分の1ほどのエネルギーで栽培できる露地野菜はCO2削減にも繋がり、とても環境にやさしいんです。
また大豆グルテンを使用したお料理にも注力されていて、
大豆グルテン唐揚げは"ベジザンギ"と名付けられ、現在商標登録出願中です!
そして今回私が頂いたお店イチオシメニューがこちら!
どぉおおおおおおおん!
その名も『ベジバーグタワー』
大豆グルテンを使用したベジバーグがどどんと5枚!
お野菜のグリルと交互に積み上げられ、かなりの高さがあります!
迫力、そしてボリュームのあるお料理です!!
大豆ミートはパサパサしているのかと思いきや、(良い)裏切りのしっとりジューシー!
胡麻味噌ベースのオリジナルソースが絡まり、ガツンと食べ応え満点です!
麻の実も一緒に練りこまれているので、
プチプチとした食感も楽しむことができます!
こちらには体に優しい玄米とスープ(今日はビーツ)がセットでつきます。
もちろん…
完食です!(ふぁああ!お腹いっぱい!幸せいっぱい!)
店内ではお料理にも使われている食材の販売もされています。
ベジザンギやベジバーグに使用しているソイフレークも購入できます!
▲オーガニックソイフレーク(有機大豆ミート ひき肉タイプ)
小麦粉を使用せず、ひよこ豆粉、ひえ・あわなどの穀物を使った
グルテンフリーの雑穀タルトも大人気です!
またテイクアウトメニューも充実のラインナップ!
テイクアウトには紙製の環境にやさしいテイクアウト容器が使用されています。
ただ、紙も捨ててしまえばゴミになり、エコではないのでは?
という思いから、
陶器のボウルごとテイクアウトできる、
「バナネイラぎゅうぎゅうボウル」の販売もされています!
陶器は2回目以降のテイクアウトに利用可能。
自宅でお皿として使用することも可能。
不要であればお店に返却も可能。
このサイクルが持続性を生み、ゴミなし、無駄なしです!
あらゆる場面でサイクルを大切にされている「2bananeira.」
からだにやさしい選択は地球にやさしいに選択に繋がっています。
加藤さんありがとうございました!
私たちが生きていく上で切っても切り離せない「食」への想いを体現されている加藤さん、とっても素敵な方でした!