1曲目にお送りしたのは🎵

アルバム『君とぼくのラジオ』より

深銀色のレクイエム ／ 中 ゆうこ feat.ReeSya

 

☆ラジオドラマは、
　再放送『絵画泥棒・後編』と『日の出荘物語』をお送りしました。

 

『絵画泥棒・後編』

レッドデビル…
ルノワールの贋作を日本に売りつけている国際贋作シンジケートの代理人を名乗る女は、
ギュスターブ・クールベ作『世界の起源』の
伝説の腕の部分の絵を保険会社の保管庫から盗み出して欲しいという...

 

この絵は何度かコレクターの間を渡りながら日本に来たことがあったが、
その時に保険がらみの盗難に遭い、
結果的に保険金支払いでダーティーな取り引きが行われ絵は持ち主を失い、
そのまま保険会社が絵を隠していた

報酬は絵と引き換えに２億円

 

怪盗４４「絵の価値の割には報酬が少ない気もしたが、
             ギャンブルの負けが混んでいて金が無い。
             保険会社の倉庫から絵を盗み出すなんてことは朝飯前だから、
             仕事を引き受けることにした」

…………………………………………………………………

 

クールベの『世界の起源』は、
女性の生殖器と腹部が描かれた本体、顔が描かれた頭部、そして腕と３つに切り離された

理由はクールベが描いた女が、
絵の依頼者と不倫関係にあり正体を伏せるため、
そしてその手には不倫の証が描かれているはずだが…

手は何も握っていなかった

 

オルセーにある『世界の起源』は、
元々１５億円で入札されたものを政府が相続税の物納として美術館に納めたもので、
その頭部は５０億円の値段がついた

更に腕の絵には１００億円の値段がつくとも言われている

 

女「価値が無いどころか、この絵が世に出れば頭部の絵も値下がりするわ。
　　この腕の絵は私たちの仕事がしにくくなるわ」

 

怪盗４４「この絵は俺が廃棄しておこう。
　　　　　だが、報酬は要らねぇ。泥棒にも美学ってもんがある」

 

この腕の絵は実際の絵の上から修復絵具でもう一本の腕が描かれている。
おそらく、実際の絵の腕はまずいものを握っていたために隠したかったのだろう

 

怪盗４４「さて、修復絵具をはがして、この絵をどう使うか。これだから泥棒はやめられねぇ」

 

 

終

 

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2曲目にお送りしたのは🎵

最高の君に ／ ReeSya

 

 

『日の出荘物語』第7話

夫「ほわいとでいにあげられなかった
　　マシュマロを贈ろうと思ったのですよ。フンパツしましたよ！」

妻「マシュマロは苦手です」

夫「そうだっけ？でも、まぁ、気持ちだし」

妻「では、気持ちだけいただきますから、あなた召し上がってください」

 

夫「君…、人は我慢というものに限界があるということを知っているかい？」

妻「はい。あなたの殺人的に臭いおならは私の限界です」

 

夫「ちっくしょう〜！こういうときに限って屁が出ない」

 

もう屁も出ないのか…このウチもおしまいですね

 

バリバリバリボムッ！！

 

夫「なっにぃ〜！！くさいっ…」

 

ひさかたの 思いのどけき 妻の屁に しづらい心なく 鼻が落ちらむ

 

妻が返して

 

嗅ぐことの たえてしなくは なかなかに 鼻も目も 恨みざらまし

 

 

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そして、ラジオネーム
寒川のヤンキー父ちゃん、三橋のマイケルさん、
大山の天狗さん、辻堂のアイパパシンチャン、
綾瀬のゆうこりんさん、南アルプス大好きさん、
メッセージありがとうございました〜☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

 

エンディング曲は🎵

寒川のヤンキー父ちゃんからのリクエスト

九月の雨 ／ ReeSya

それでは、また元気にお会いしましょう╰(*´︶`*)╯♡