
1曲目にお送りしたのは🎵
逆説(パラドックス) / ReeSya
☆ラジオドラマは、
再放送【奥の細道 〜その12~】と、【八百八町味日記 〜その一〜】お送りしました。
【奥の細道】
~その12〜 越後 出雲崎
芭蕉と曾良の二人は、酒田の地元の衆に歓迎される連日連夜のもてなしで、
気が付けば二週間も滞在していたが、曾良の小言にようやく芭蕉も重い腰を上げた
芭蕉「ワシは酒田にすっかり根が生えてしまったわい。
曾良が一人で旅をして、帰りに酒田に立ち寄ってくれればよいではないか」
(ほとんど駄々っ子)
芭蕉「あぁ、いやじゃ、いやじゃ、堅物と旅をすると窮屈でたまらん」
曾良「はい、失礼しました。窮屈に参りましょう」
芭蕉「なんだか、別行動にしたい気分じゃよ」
よもや、この先二人が本当に別れ別れになってしまうことになろうとは、
この時芭蕉は想像もしなかったことでしょう・・・
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芭蕉「七夕は童(わらし)の時分から好きでな」
曾良「今も童のようですが」
芭蕉「一句浮かんだわい。文月や 六日も常の夜には似ず 字余り」
七夕は前日の六日の夜でもワクワクする気持ちを俳句に詠んだ芭蕉と曾良の旅は続く。
2曲目にお送りしたのは🎵
Camp of fire! / たわけもの
芋煮会の季節ですね〜(o^^o)
歌詞の中にはレシピが織り交ぜてありますので、是非作ってみてはいかがでしょうか??
【八百八町味日記 〜その一〜】
ガラッパチ「腹が減ったんで、蕎麦をいっぺぇもらおうか、ここはそば切りかい?」
店主「はい、もちろんです。
江戸の町には蕎麦屋が三千軒はありますが、
ほとんどの店がそば切り、つまり、蕎麦がきではなく、
蕎麦を細長く切った麺の蕎麦ということになります」
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二八蕎麦
店主「つなぎの分量や種類は店によって違います。
蕎麦が八割、小麦粉二割とは限らないし、つなぎに別のものを使う場合もあります。
でも、ニハチそばなのは、にはちじゅうろく、蕎麦代が十六文ということです。
つまり、蕎麦一杯が十六文で食べられる庶民的な店だから
安心してお出でくださいという意味なんです」
旨い! 上手いねぇ!
そして、ラジオネーム
綾瀬のゆうこりんさん、御守りさん、南アルプス大好きさん、単福さん、
メッセージありがとうこざいました〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
エンディング曲は🎵
愛するあなたに / ReeSya
でした。
来週も、また元気にお会いしましょう╰(*´︶`*)╯♡