1曲目にお送りしたのは🎵

1stアルバム『Love is…』より

Doting ／ ReeSya

 

☆ラジオドラマは、
再放送【奥の細道〜その2～】と、
【美術ミステリードラマ le Salon　-第36話 天空の城-】 をお送りしました。

 

【奥の細道】

～その2 日光～

芭蕉と曾良の二人は旅路を日光まで進めていた。
芭蕉はいく先々で、その土地の歴史や文化を曾良に事細かに尋ねるので、
曾良の顔は疲労困憊という感じであった...

 

芭蕉「曾良よ、今日は曇っているが、何故、日光というのかの？」

 

曾良「いちいち、その日の天気は地名と関係ないでしょう？」

 

芭蕉「お前は旅先で怒ってばかりじゃな。大分、短気か？」

 

そんなこんなで、
飽きもせずいちいち芭蕉に付き合ってあげている曾良の忍耐力こそ旅の心得なり

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芭蕉「あらたふと 青葉若葉の 日の光」

 

（日光の名の通り、日の光が青葉若葉に映って尊い）

 

曾良「剃り捨てて 黒髪山に 衣更（ころもがえ）」

 

（旅に出るときに髪を剃ったことで、自分は真面目にやってんだぞ！）

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まだ旅は始まったばかりだというのに、
先に息切れをするのは曾良か、否、案外芭蕉殿かも知れませぬ

 

 

2曲目にお送りしたのは🎵

最高の君に ／ ReeSya

 

 

【美術ミステリードラマ le Salon】

-第36話 天空の城-

天空の城で踊りを踊る女性たち、
壁画に描かれた女性のフレスコ画の数々。

スリランカにある古代シギリアは狂気の王宮とも呼ばれ、
カッサパ王により5世紀に建造された

若い頃から戦いを好まず、芸術や文化に理解のあったカッサパ王は、
王族の閉鎖的な娯楽であった踊りや芸術を一般に解放し、
父王や弟モッガラーナとの摩擦を避けるため天空の城を建造し、
その人柄に多くの国民が従ったという

しかし、
モッガラーナは亡命先の南インドから軍隊を引き連れ兄に戦いを仕掛け、
当初はカッサパ王が優勢であったものの、
シギリアレディたちが捕らえられたり殺されたりすると、
戦意を失いカッサパ王は自らの喉を掻き切り亡くなり、
西暦495年、シギリアは陥落した

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狂気の王宮として現代に伝わるシギリア、
しかし残された壁画から当時の繁栄やシギリアレディたちの幸せな様子が伝わります

 

 

そして、ラジオネーム
ミニリーケンケンさん、新米パパのとっすぃ〜さん、ラブ&ピースさん、
メッセージありがとうこざいました〜☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

 

エンディング曲は🎵

トキヲカゾエテ ／ ReeSya

でした。

 

来週も、元気にお会いしましょう╰(*´︶`*)╯♡