
1曲目にお送りしたのは♪
九月の雨 / ReeSya
太田裕美さんとは同郷ということもあって、
以前番組でご一緒させていただいたときに、
電車の乗り換えが大変な駅の話などで盛り上がりました。
とても気さくに「九月の雨」のカバーもOKしてくださり、
お会いしてますますファンになってしまいました。
☆ラジオドラマは【奥の細道~その5~】 と 【ともりんの台詞な日常⑦】をお送りしました。
【奥の細道~その5】
芭蕉と曾良の二人は白河の関を越え、阿武隈川を渡っていた。
左に会津磐梯山、右には岩城(いわき)、相馬(そうま)、三春(みはる)の庄という
風光明媚な土地で…
芭蕉「公儀隠密っていうから、行く先々で諸藩の悪党を見付けて、
最後に身分を教えて悪を成敗するって思うじゃん!」
曾良「テレビの見過ぎです。そんなのあるわけないでしょ!」
芭蕉「江戸時代だからテレビないよ」
そんなこんなで、今夜の宿は大きな栗の木がある宿に。
芭蕉「世の人の見付ぬ花や軒の栗」
曾良「お見事!」
2曲目にお送りしたのは♪
Love is… / ReeSya
番組の中でもお話ししましたが、
実は「Love is…」のレコーディングのときに作曲兼ディレクターの澤口和彦さんが
「今、降りていましたね」と言っていました。
サンスクリット語の歌詞のもつ力を感じずにはいられない曲です。
「マイトラ」は大きな愛という意味、苦難の先には必ず光があると、
仏陀は寄り添っている弥勒(ミロク)に話したそうです。
【ともりんの台詞な日常⑦】
水戸正門…、悪代官と善人たちの勧善懲悪の時代劇。
『桔梗屋、お前もワルじゃのう。いやいや、お代官様には負けまする』
とも「自分たちを悪者と言い合い人間って世の中にいるのかな?」
当時の代官の仕事は年貢の額を決めるための検地という仕事。
江戸時代の税金は人にではなく、
耕作地つまりお米を作っている土地の面積に対して決められるから、
毎年田んぼの面積を測りに行くことになっていたが、江戸時代の記録を見ると、
多くの代官がこの検地を行っていなかった。
つまり、最初の検地以降田んぼはどんどん広がっていったが、
広がった田んぼには税金がかからなかった。
だから、江戸時代の身分制度、士農工商のとおり大農家がたくさん誕生し、
その力は代官をしのぐほどだった。
代官「領内の庄屋どんがいつ、百姓一揆を仕掛けるかと気が気じゃなくて寝られんのだよ。」
桔梗「そんなものを起こされたら、代官様はクビか切腹。
この藩はお取り潰しになってしまいますからね」……
なるほど、実際のところはテレビの筋書きとは大きく違うのですね(^ ^)
そして、赤い靴の歌姫さん、ゆめのすけさん、東戸塚のマサヒロさん、
メッセージありがとうございました~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
そして、そして、
ラインの職人さん、ことり隊う~ちゃん、onewayさん、
初メールありがとうございました~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ラジオやってきて良かった!
つくづく感じます。
リスナーさんとの距離が近い番組、これからも続けていけるように頑張らねば!
エンディング曲は♪
アサガオ / ReeSya
でした。
日増しに秋めいてきて、食欲の秋に突入しそうな危険なかほり…
来週も聴いて下さいね( ´ ▽ ` )ノ