
今回のゲストはソウルシンガーの高畠薫さんでした。
年に一度パラダイスカフェ でライブを行ってくれる、鎌倉の名刹、円覚寺の住職夫人で境内にある「佛日庵」の
高畠薫さんも参加して頂いた、「横浜の夜は眠らない」番組名物「クイズ横浜」おさらいです。
番組をお聴きになった方、聴いてないよ。というみなさんも御一緒にお考え下さい
横浜にまつわるトリビュートをお伝えしますね。
答えはこのコラムの最後
(これであなたも横浜通!!! 学校や会社や飲み会の席で語ってください)
今回のテーマは
横浜開港資料館
横浜にはいくつもの美しい洋館が残されています。
その一つが県庁の向かい側に建つ横浜開港資料館の旧館です。
この場所は実はペリー提督が初めて横浜に上陸した場所だったところです。
この下の写真の右手に大きなくすの木がありますが、この場所に1931(昭和6)年イギリス総領事館が建てられました。
1979(昭和54)年に横浜市が買い取り、開港100年を記念して開港資料館旧館になりました。
クイズ横浜第1問
ところで外国政府の出張機関としては領事館のほかに大使館という施設もあります。
そもそも大使館と領事館はどう違うのでしょうか?
ヒント
だいたい大使館は首都にありますね、でも領事館は地方の大都市に置かれることが多いのです。
大使は首都でしかできない仕事があるのです。
ペリー上陸の絵に大きなくすの木がありますね。
この木は今でも開港資料館の庭にあるのです。
この木は奇跡の木「玉楠(たまくす)」と呼ばれています。
クイズ横浜第2問
二度の火災でこの木は燃えてしまいました。
最初は明治初期の豚屋火事、二度目は関東大震災でした。
しかし今でもここに大きなくすのきはあります。
一体何が起こったのでしょうか?
ヒント
勿論新しく植えたわけではありません。
純粋に植物の特性の問題です。
通常植物は火事で焼けるとそれでその植物の生命は終わります。
その焼け跡に驚くべき自然現象が起きたのです。
このイギリス領事館の執務室には英国王室の紋章が飾られています。
イングランドの象徴であるライオンが左側に、スコットランドの象徴であるユニコーンが右側に立ち、両者が中央の盾を握っています。
クイズ横浜第3問
さてこのユニコーンという架空の動物は角が一つある馬のような動物ですが、
ユニコーンの角には「毒蛇でけがされた水を清める力がある」といわれています。
しかしユニコーンは非常に獰猛な性格で暴れると手が付けられないといわれています。
ところがあるものにはとても弱くて急におとなしくなってしまうそうです。
さて誰に弱いのでしょうか?
ヒント
どんなに暴れていてもあるもの懐に抱かれると急におとなしくなってしまうそうです。
最近はあまり聞かない言葉になりましたね。
第1問答え
「大使館や大使はその国の政府と外交交渉をするのが主な仕事です。
領事館や領事の仕事はその国に住む自国民の面倒を見るのが主な仕事です。」
大使館には領事部があり、領事館の仕事も兼ねています。
第2問答え
「燃え落ちた後に新芽が出た」のです。
そして見事なくすの木が育ちました。
この新芽のことを「ひこばえ」というそうですが、葉っぱが横に広がる広葉樹には
このような現象がおきる場合が多いそうです。
第3問答え
「処女」
ユニコーンを捕らえる方法は処女を連れてユニコーンのすむ森に連れて行くと、
処女の香りを嗅ぎつけたユニコーンが自分の獰猛さを忘れて、近づいて来る。
そして、その処女の膝の上に頭を置き眠り込んでしまう。
近くに隠れていた狩人達によってなんなく捕まえることができる、とされていました。
しかし、もしその処女が偽物であることがわかった時は、激しく怒り狂い、
自分を騙した女性を殺してしまうといわれているそうです。
以上クイズ横浜おさらいでした。
さてみなさんは何問お解りでしたでしょうか?
高畠薫さんの回は、radikoでお聴き頂けます♪
http://radiko.jp/#!/live/YFM
http://radiko.jp/#!/ts/YFM/20200204013000
This program is brought to you by CERTE.
月曜の深夜は『横浜の夜は眠らない』をお聴き逃しなく♪