新年あけましておめでとうございます

本年も「横浜の夜は眠らない」同様クイズ横浜にもご参加よろしくお願い申し上げます

新年早々のゲストは賑々しく、横浜中心に活躍（を余儀なくされた）お笑いコンビ

横浜ヨコハマのお二人でした。

今回のゲスト横浜ヨコハマさんの名付け親はなんと元事務所の大先輩関根勤さんです。

番組の中でも漫才を披露してくれた横浜ヨコハマさんも参加して頂いた、

「横浜の夜は眠らない」番組名物「クイズ横浜」おさらいです。

番組をお聴きになった方、聴いてないよ。というみなさんも御一緒にお考え下さい

横浜にまつわるトリビュートをお伝えしますね。

答えはこのコラムの最後

（これであなたも横浜通!!! 学校や会社や飲み会の席で語ってください）

今回のテーマは伊勢佐木町その2

 

江戸時代の初め、伊勢佐木町辺りは海でした。

吉田勘兵衛（かんべえ）さんという人がこの地を埋め立てたのでこの辺りが吉田新田と呼ばれてました。

吉田橋や吉田町もこの人の名前からとられたものです。

明治になり、横浜の発展とともに伊勢佐木町は横浜の新しい文化エリアとして開発が進み、

西洋から新しいものが続々と入ってきました。

食べ物といえば当時は非常に珍しい牛鍋屋さんが日本で初めてできました。

明治元年に「太田縄のれん」という店です。

さらに1893(明治26)年に「じゃのめや」さんという牛鍋屋さんが出来ました。

クイズ横浜第1問

「じゃのめやさん」は小さな屋台から店を始めました、次第に大きな料亭になり、

現在でも高級牛鍋店として大いににぎわっています。

ではこの「じゃのめや」という名前はどこから来たのでしょうか？

年配の方は知っていると思いますが、若い方はわかりますかな？

ヒント

昔の童謡に「雨降り」という曲がありました。

雨が降るとお母さんが持ってきてくれるものです

 

伊勢佐木町を日本中に有名にしたのは1968(昭和43)年、青江三奈さんの「伊勢佐木町ブルース」。

作詞は日本昔話、月光仮面の主題歌、森進一おふくろさん等でも有名な川内康範さんでした。

なんといっても出だしの「ハーン」というため息がとても挑発的で小学生だった滝ともはるさんも

興奮したと思います。

クイズ横浜第2問

この年の日本レコード大賞の歌唱賞や有線大賞のスター賞など多くの賞をとり、

見事紅白歌合戦に出演となったのですが、この「ハーン」というため息が教育上よろしくない。

ということで問題になりました。

さて本番ではこの「ハーン」というセクシーな溜息はどうなったでしょうか

ヒント

司会の坂本九さんはこの音を聞いて「ダチョウのため息」といったそうです

フォークの人がギターを弾くときにちょっとコミカルに吹いて使うものです

伊勢佐木町はその後、芝居小屋が立ち並び、歌舞伎や大衆演劇が大人気になりました。

東京の浅草、大阪の千日前と並び、日本の三大劇場街になりました。

しかし芝居小屋は次第に勢いを失い映画館にとってかわられ、さらには東急電車の終点が

桜木町から中華街に変更され、往年のにぎやかさを失いかけています。

そんな中で伊勢佐木町の名前を復活させたのがフォークデュオ「ゆず」でした。

路上ライブが流行りだした1997(平成9)年頃、二人は伊勢佐木町の高島屋の前の路上で

毎週日曜日22時に定例でライブを始めました。

他人の曲ではなくオリジナルを歌いだして急速に人気が出てきて千人以上の人が

集まるようになりました。

1998(平成10)年の最後のライブにはなんと7,500人が集まったということです。

クイズ横浜第3問

ゆずの北川悠仁さんと岩沢厚治さん、はじめは「LIGHT‘S」という名前だったのですが、

ダサいとおもい、名前を「ゆず」に変更したのですが、

これは北川さんがバイト先の喫茶店の食事会で食べたあるものからとりました。

さて北川さんは何を食べたのでしょうか？

ヒント

冷たくておいしいですよね

第1問答え

「和式の傘」です

「雨、雨ふれふれ母さんが、蛇の目でお迎えうれしいな」

蛇の目、というのは蛇の目からとられたものですが、真ん丸の目、

つまり同心円が二つ重なっている模様のことを蛇の目というのだそうです。

第2問答え

「カズ―の音と差し替えた。」

第3問答え

「ゆずシャーベット」

以上クイズ横浜おさらいでした。

さてみなさんは何問お解りでしたでしょうか?

横浜ヨコハマさんの回は、radikoでお聴き頂けます♪
　　　↓
http://radiko.jp/#!/ts/YFM/20190813013000

This program is brought to you by CERTE.
　　
2020年も月曜の深夜は『横浜の夜は眠らない』をお聴き逃しなく♪