
今回のゲストは時々米重優哉の代わりに番組アシスタントを務めて頂いている
Sayaさんでした。
1/23にはパラダイスカフェで素敵なライブを行って頂いたSayaさんも参加して頂いた、
「横浜の夜は眠らない」番組名物「クイズ横浜」おさらいです。
番組をお聴きになった方、聴いてないよ。というみなさんも御一緒にお考え下さい
横浜にまつわるトリビュートをお伝えしますね。
答えはこのコラムの最後
(これであなたも横浜通!!! 学校や会社や飲み会の席で語ってください)
今回のテーマは春節
中国の旧正月のお祭り「春節」は毎年横浜中華街でも盛大に行われていますが、
今年も1月25日(土)から前夜祭が始まります。
今年はコロナウイルスの影響で本場の中国政府は2月2日まで期間を延長するとか...
皆様、外出時にはマスクを、おうちでは手洗い、うがいを忘れずに。
中国のお正月は、まず朝起きると年配者に長寿を祝う言葉を述べます。
その後、近所の人と新年のお祝いの言葉を交わし、子供たちには赤い袋に入ったお年玉を渡します
クイズ横浜第1問
お年玉の習慣はアジア各地にあり、日本でも古くからあったそうですが、
最初はお金ではなくあるお正月のお祝いの品物を子供たちに分け与えたところから始まったそうです。
さて何を分け与えたのでしょうか?
ヒント
日本のお正月の準備はまず大掃除をして、玄関にしめ縄を飾り、ますがこれがないとお正月気分になれませんね。
これを言うとすぐわかりますが、付け合わせは橙です。
中国の春節には人々は故郷に帰ります。
そのために恐ろしいほどの交通ラッシュが始まります。
正月休みの間に中国では延べ37億人の人が移動するといいます。
クイズ横浜第2問
この春運は最近に日本にも大きな影響を与えるようになりました。
さて日本でどんな事態が起こったのでしょうか?
ヒント
中国の人達がお金持ちになって春節に故郷に帰るだけでは物足りなくなりました。
横浜中華街の春節で人気があるのが獅子舞です。
日本の獅子舞とは少し違ってカラフルでコミカルな獅子が中華街を練り歩きます。
(上記写真参照)
クイズ横浜第3問
獅子舞は中華街のお店の前に立ち止まって舞を舞うのですが、お店の人はあるものを用意しなければいけません。
何を用意しなければいけないのでしょうか?
ヒント
獅子の好物で、それを獅子がパクっと食べてしまいます。
と言っても食べ物ではなく滝さんの好物のものです
第1問答え
「鏡餅」
お年玉の「たま」とはそもそも「魂」のこと。
新年の鏡餅(かがみもち)は新年の神様「年神様(としがみさま)」を迎えるものだそうです。
年神様の魂である鏡餅を子供たちの数に分けたものをあげるのが日本のお年玉だったそうです。
お餅から次第に品物になり、現金を渡すようになったのは高度成長期の1955(昭和30)年ころからだそうです。
第2問答え
「爆買い」
中国ではこの時期が長期間お休みが取れる時期なので、故郷で過ごすだけではなく
家族で旅行に行く人が増え空前の旅行ブームが起きたのです。
春節に日本に来て大量のお土産を購入する爆買いブームが始まったのです。
第3問答え
「祝儀袋」
獅子は首が伸びて祝儀袋をパクっとくわえるそうです。
二階から祝儀袋を出すと獅子の首が伸びて二階まで届き、見事にパクっと食べてしまうそうです。
横浜の中華街では期間中春節燈花(しゅんせつとうか)と呼ばれるイルミネーションが
美しく中華街を照らします。
中国のお祝いの漢字を記したランタンや提灯で中華街全域が一層鮮やかに彩られるそうです。
※今年の中華街の春節は
【開催期間】2020年1月25日(土)~2月8日(土)
以上クイズ横浜おさらいでした。
さてみなさんは何問お解りでしたでしょうか?
Sayaさんの回は、radikoでお聴き頂けます♪
↓
http://radiko.jp/#!/ts/YFM/20190813013000
This program is brought to you by CERTE.
月曜の深夜は『横浜の夜は眠らない』をお聴き逃しなく♪