今回のゲストは3回目の登場関内駅前セルテのライブハウスハート＆ソウルのオーナーでギタリストの

原正行さんと北海道胆振東部地震の復興を応戦するプロジェクトの後援をされている

クリティックミッションジャパンの代表辻高志さんでした。

その応援コンサートを9月22日（日）に関内ホールで開催される原正行さん、辻高志さんも参加して頂いた、

「横浜の夜は眠らない」番組名物「クイズ横浜」おさらいです。

番組をお聴きになった方、聴いてないよ。というみなさんも御一緒にお考え下さい

横浜にまつわるトリビュートをお伝えしますね。

答えはこのコラムの最後

（これであなたも横浜通!!! 学校や会社や飲み会の席で語ってください）

今回のテーマはプロ野球です。

 

今や関内の横浜スタジアムは連日多くのベイスターズファンを集めて大人気ですが、

神奈川のプロ野球チームはずっとここ横浜をホームにしていたわけではありません。

クイズ横浜第1問

年配の人は勿論良くご存知だとは思いますが、神奈川県で横浜スタジアムの前に

プロ野球が開催されていたのは何球場でしょうか？

ヒント

東京から近いほうが良かったのでしょうね？

 

プロ野球球団ができる前は大学野球の早慶戦が国民的な人気を集めていました。

アメリカのメジャーリーグ選抜チームが来日した時に作られた全日本チームを母体にして

日本にも初めてプロ野球球団が誕生しました。これが読売巨人軍です。

そして昭和11(1936）年に7球団によるプロ野球が始まりました。

 

さてその球場ですが、プロ野球がセ・パ両リーグに分かれた時に、

7チームだったパ・リーグにもう1チーム髙橋ユニオンズが作られ、

その球場を本拠地にしました。ユニオンビールという会社の社長の高橋さんがオーナーです。

ところが各チームが選手を提供しなかったので、素行の悪い選手や、選手外通告をされた選手ばかりの

集団で苦戦を強いられました。

クイズ横浜第2問

とても弱かったのでお客さんもなかなか来てくれません。

今でも残るプロ野球最低動員記録もこのチームが持っています。

さてその時の実券数は何枚だったでしょうか？

ヒント

パラダイスカフェでもこの数では満員とはいえません

その後高橋ユニオンズは大毎オリオンズに吸収されその球場を去りました。

その球場はセ・リーグの大洋ホエールズが本拠地にしました。

クイズ横浜第3問

昭和37（1962)年7月1日、この球場でプロ野球史に残る事件が起こりました。

大洋の先発投手は稲川誠投手。

彼がボールを投げた瞬間、バッターが何か普通ではない

しぐさをしました。その後日本プロ野球を代表する選手が大成功を収めた瞬間です。

さてこのバッターは何をしたのでしょうか

ヒント

別名フラミンゴ打法とも呼ばれています

第1問答え

「川崎球場」

第2問答え

「29枚」

第3問答え

バッターは王貞治さんで「片足を上げた」一本足打法の誕生した瞬間は川崎球場なんですよ。

不振にあえいでいた巨人軍の荒川コーチが考案した打法を初めて実践したのがこの日の川崎球場。

王選手はホームランを含む三安打の大活躍でした。

右翼スタンドへの打球はしばしば上段の防球フェンスを越えて場外に飛び出していたため、

後にフェンスがかさ上げされ「王ネット」と呼ばれました。

 

川崎球場の大洋ホエールズですが、動員数が伸びず、横浜市の招致もあり昭和53（1978）年

現在の横浜スタジアムに本拠地を変えて横浜大洋ホエールズに名前も変更しました。

川崎球場はその後ロッテオリオンズが本拠地にしましたが、設備の老朽化もあり平成3（1991）年に

プロ野球の球場としては終止符を打ちました。川崎球場はその後改装して富士通スタジアム川崎

としてアメリカンフットボールの球場になっています。

以上クイズ横浜おさらいでした。

さてみなさんは何問お解りでしたでしょうか?

原正行さん辻高志さんの回は、radikoでお聴き頂けます♪
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