
今回のゲストは民謡全国大会少年の部等で優勝歴を誇る福島県出身の実力派シンガー若狭さちさんと
グラスバレーのドラマーとしてメジャーデビューし後SOFT BALLETや
数々の有名アーティストのサポートドラマーを務めてきた上領亘さんとのユニット
NeoBallad(ネオバラッド)のお二人でした
8月26日には馬車道パラダイスカフェにもご出演頂く、NeoBalladのお二人にも参加して頂いた、
「横浜の夜は眠らない」番組名物「クイズ横浜」おさらいです。
番組をお聴きになった方、聴いてないよ。というみなさんも御一緒にお考え下さい
横浜にまつわるトリビュートをお伝えしますね。
答えはこのコラムの最後
(これであなたも横浜通!!! 学校や会社や飲み会の席で語ってください)
今回のテーマは昭和の大歌手美空ひばりさんです。
横浜が誇る偉大な昭和の歌手「美空ひばり」さんこと加藤和枝さんは
昭和12(1937)年横浜市磯子区滝頭(たきがしら)で生まれました。
ひばりさんがその歌唱力を最初に認められたのは父親の増吉(ますきち)さんが
軍人として招集された時の壮行会で歌った「九段の母」という曲。
壮行会に集まった大人たちは涙を流して感動したそうです。
娘の才能に気づいた母親の喜久枝(きくえ)さんは8歳の彼女の為に美空楽団というバンドを作り、
近くの銭湯や公民館で講演活動を始めました。
クイズ横浜第1問
ひばりさんのお父さんがやっていたお店は今でも滝頭の丸山市場というところの中にあるそうです。
さてお父さんの職業はなに屋さんだったでしょうか?
ヒント
ひばりさんの好物はお寿司、数寄屋橋次郎(すきやばしじろう)にもよく行っていて中トロが好きだったそうです。
9歳の時にNHKのど自慢に「リンゴの唄」をうたって出演、圧倒的な歌唱力で会場を驚かせましたが、
合格の鐘はなりませんでした。赤いドレスが子供らしくないということと
「子供は子供らしい歌を歌え」という評価で落選したのです。
悩んだひばり親子は作曲家の古賀政男さんのところに相談に行ったところ、
「NHKのど自慢」は素人の舞台、あなたのレベルは素人ではない、
プロの舞台を目指しなさいといわれて方向展開を図ったそうです。
翌年、伴淳三郎さんが座長をする日劇小劇場のショーに靴磨きの娘に扮してオリジナル曲を歌い注目を浴びました。
ここから一気に世間に認められるようになりました。
クイズ横浜第2問
ステージママのお母さん喜久枝さんは娘に○○というニックネームをつけました。
その後芸能界の仲間達は皆その名前でひばりさんを呼ぶようになりました。
さてなんという名前だったでしょうか?
ヒント
元々は彼女が「○○さん社長」という映画に出演したのがきっかけでした。
お金持ちの娘さんのといったらもう答えを言ったも同然ですね
その後は何をやっても大成功 「リンゴ追分」は空前の大ヒット、
女性で初めて歌舞伎座の舞台にも立ちました。
そして女性として初めて国民栄誉賞が贈られました
クイズ横浜第3問
美空ひばりさんは平成1(1989)年、52歳の若さで亡くなりました。
突然の死に駆けつけた親友の石井ふく子プロデューサーは、亡くなったはずのひばりさんの足が動くのを見て
ぎょっとしたそうです。
よく見るとひばりさんの足をもんでいるジャニーズの大スターがいました。
彼は石井さんを見て「以前に番組で一緒になって失礼にも「おばさん歌うまいね」と言ったら、
その後とてもかわいがってくれました」といったそうです。さてこの大スターは誰だったでしょうか?
ヒント
今でもジャニーズの大物です。
歌手というより車を運転する方が好きなようですが
第1問答え
「魚屋さん」
第2問答え
「お嬢」
第3問答え
「近藤真彦」
以上クイズ横浜おさらいでした。
さて、さてみなさんは何問お解りでしたでしょうか?
NeoBalladさんの回は、今からでもradikoでお聴き頂けます♪
↓
http://radiko.jp/#!/ts/YFM/20190813013000
This program is brought to you by CERTE.
月曜の深夜は『横浜の夜は眠らない』をお聴き逃しなく♪