横浜の夜は眠らない - Fm yokohama 84.7

滝ともはるの横浜の夜は眠らない2019年4月8日

今回のゲストはGoogle検索すると一発で出てくる

あき(公園になりたい)さんでした。

滝ともはる、あき(公園になりたい)さん、クイズ横浜担当(シンガー)米重優哉

若い方だけでなく高齢者の方にも大変な人気を誇るあき(公園になりたい)」さんにも

参加していて頂いた「横浜の夜は眠らない」番組名物「クイズ横浜」おさらいです。

番組をお聴きになった方、聴いてないよというみなさんも御一緒にお考え下さい

横浜にまつわるトリビュートをお伝えしますね。

答えはこのコラムの最後

(これであなたも横浜通!!!明日学校や会社や飲み会の席で語ってください)

今回のクイズ横浜はケーキの歴史です。

ケーキの歴史は古く、古代ローマでもケーキはあったという記録が残っています。

さて横浜に外国人が来るようになりましたが、ケーキは最初は外国人の中だけで食べられていました。

クイズ横浜第1問

これは日本人にも人気になるのでは?と思って25歳の日本人青年が明治43年に

横浜・元町の外国人居留地に日本人最初のケーキ屋さんを作りました。

それは今でもとても有名なお菓子屋さん兼レストランです。さてなんというお菓子屋さんでしょうか?

ヒント

ヘビーリスナーのみなさん思い出しませんか?

この番組で一度紹介しました。

社長の名前は藤井さん。お店の名前は社長の名前からとりました。

 

25歳の藤井林右ヱ門(りんえもん)青年が、裕福な外国人の家では食後に甘いものを食べている

という話を聞いて元町に普通の日本家屋のお店でケーキを売り出したのですが、全くお客が来ませんでした。

藤井林右ヱ門

クイズ横浜第2問

何故売れないのだろうと考えた藤井さん、アメリカまでケーキ屋さんの視察に行きました。

そこで自分の店の欠点に気付きました。お店の作り方が根本的に間違っていたのです。

さて何が間違っていたと気付いたのでしょうか?

ヒント

実は、藤井さんの店は普通の日本家屋でお饅頭を売っている店とあんまり変わらなかったのです。

 

不二家さんはその後世界で初めてショートケーキを作りました。それ以前のケーキはビスケットや

パンがベースでした。スポンジケーキ、ホイップクリーム、いちごというショートケーキは

不二家のオリジナルだったそうです。

 

大正11年には2号店となる横浜・伊勢佐木町店を開店し、「シュークリーム」や「ショートケーキ」が

話題を呼びました。

不二家

クイズ横浜第3問

ところで、このシュークリームは同じく横浜の居留地で洋菓子屋を開いていたサミュエル・ピエールという人が

日本で最初に作ったと言われています。さてこのシュークリームのシューはなんという意味でしょうか?

ヒント

Chouシュウとはフランス語です。この形が似ているという野菜からとられました。

滝ともはるさんの大好物だそうです。いつもお代わりするそうです。

第1問答え

「不二家」

第2問答え

アメリカで見たケーキ屋さんはどれも一流の場所で、美しい内装のおしゃれな店。

ケーキはちょっとした贅沢品、贅沢品を売るためには

「高級な場所とおしゃれな内装が必要だと気付いた」のです。

近代的なキャッシュレジスター、衛生的なソーダ水を提供するソーダファウンテンを備えた喫茶室を

元町店に増設。

外国人だけでなく日本人のお客にも大人気になりました。

第3問答え

「キャベツ」です

シューはフランス語、クリームは英語ですから、シュークリームは和製英語。

海外では通用しません。英語ではCREAM PUFF(クリームパフ)と言います。

 

不二家さんはその後銀座に進出して日本を代表するお菓子屋さんに成長しました。

以上クイズ横浜おさらいでした。

さて、さてみなさんは何問お解りでしたでしょうか?

あき(公園になりたい)さんの回は、radikoにてお聴き頂けます♪
   ↓
http://radiko.jp/#!/ts/YFM/20190319013000
   
  
This program is brought to you by CERTE.
  
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