横浜の夜は眠らない - Fm yokohama 84.7

滝ともはるの横浜の夜は眠らない2018年10月1日

今回のゲストは湘南に住んで5年という麻倉未稀さんでした。

10月15日はパラダイスカフェへの出演もされる麻倉未稀さんも参加していて頂いた番組名物

「クイズ横浜」おさらいです。

番組をお聴きになった方、聴いてないよというみなさんも御一緒にお考え下さい

答えはこのコラムの後

(これであなたも横浜通)

今日のテーマはアイススケートです。

スキーもスケートも交通の手段として発達しましたが、12世紀ころからヨーロッパでは交通用具としてだけではなく

遊び道具としてスケートが楽しまれるようになりました。

明治9年、横浜の根岸に水田を所有者していた青木安兵衛さんという人が「氷滑り場」という名で田んぼに

氷をはった日本で初めてのスケートリンクを作りました。

クイズ横浜第1問

残念ながら本格的なスケート靴はありません。そのかわりにどんなスケート靴を履いて滑ったでしょうか?

ヒント

鉄製の刃を日本的な履物につけて滑ったそうです

クイズ横浜第2問

ヨーロッパでは14世紀にはすでに鉄製の刃を持つスケート靴ができていたそうですが、刃として鉄の前には

あるものが使われていました、さて何だったでしょうか?

ヒント

天然で固いものといえば石ですが、石ではなくもう少ししなやかな硬いものです。

日本で始まったクイズ横浜第1問のスケートは意外に大人気、全国に広がっていきました。

そこで長野県の職人が商品化し、日本中にスケートブームを起こしました。

明治41年に諏訪湖で開かれた日本初のスケート大会「諏訪湖一周レース」には、多くのスケーターが集まって

スピードを競ったそうです。

クイズ横浜第3問

諏訪湖の1週は13キロ、さて優勝タイムは何分だったでしょうか?

ヒント

人の歩行速度は1時間に約4キロ、ということは歩くと3時間15分くらいかかります。

男子マラソンの世界記録保持者が走ると約38分

さてクイズ横浜第1問製のスケートを履いたら何分?

第1問答え

「下駄」スケート。

明治10年に札幌農学校のアメリカ人教師が、本国からスケート靴を持って来たのが本格的なスケート靴の第1号です。

しかし革製のスケート靴は高価で国内では作れる人もいなかったので、ゲタの歯に対して十字に金属製の歯を埋め込む

下駄スケートが人気を呼びました。

 

第2問答え

「動物の骨」

豚や馬のスネの部分を紐で靴に縛り付けたのですね。

第3問答え

「46分」

 マラソンの世界記録保持者は平均で100メートルを17秒で走りますから下駄スケーターは優秀ですね。

諏訪湖のスケートは大人気でその後東京や名古屋からスケート列車が臨時増発されたそうです。

 

さてみなさんは何問お解りでしたでしょうか?


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