今回は、起業コンサルタントの中山ゆう子さんにお話しを伺いました。

なんと現在、予約待ち4年!!という大人気コンサルタントの中山さん。
個人の方を対象とした起業のサポートをされており、主に30代後半から50代のお客様が多く、個人コンサルや講座の開催を行っていらっしゃる。
これまで延べ3,000人以上の女性の人生と、経済ステージのシフトをサポートされてきた。

中山さん自身は市役所職員から、42歳で起業家になられた。
「短大卒業後、市役所に入りまして16年間公務員として働いていました。30歳位の時にコーチングを学んだ事をきっかけに、”自分はどうしたいのだろう”と、初めて考える様になったのです」親御さんの勧めでなった公務員。仕事自体は充実していたが、これからを考えた時、違う道にチャレンジしたいと思った。

37歳で辞職し、一度起業を果たすも鳴かず飛ばずの時期を過ごし、結果的に42歳で仕切り直したという経緯が。
「公務員を辞めた後すぐ渡米して、帰国後、見よう見まねでコーチング事業での起業をしたのですが、全くお客様が来ず、貯金も退職金も全て使い果たして、借金もあり、もうどうしようもないという所まで行ってしまいました」派遣社員から生活を立て直しながら、もう一度起業にチャレンジしたいと、今度は自身にコンサルをつけて学ばれた。
「公務員とは真逆の世界だと思うのですが、やり方が全然分かっていなかったのです。ブログを書けばお客様が来ると思い込んでいましたが、実際にはそんなに甘いものではありませんでした」再起をかけプロの力も借りた。その経験を今はサポート側として伝えていらっしゃる。

ビジネスを基礎から学び直された当時、同時に婚活もスタートされた中山さん。半年後に結婚されますが、そのスピード婚の秘訣を知りたいという問い合わせが殺到し、婚活コンサルトとしての活動もスタート。クライアントが次々と結婚していく中、働き方についての相談も多数受けるようになり、現在の女性起業家を支援する起業コンサルタントへと転身された。

昨年出版された著書、『わたしは「私」を諦めないことにした』は、人生のステージをシフトする生き方のステップが書かれている。
「私の人生こんなものなの？と思っている方や、諦めたくないが諦めそうになってしまう方、大人の女性に喜んで頂けたらと思っています」
”もう自分に嘘はつきたくない―そんなあなたが一歩を踏み出すヒントにこの本がなりますように。”ご本の最後にはこのように添えられている。
増刷もかかり、韓国語版の発売も決まっている。

中山さんが大切にされている事とは。
「クライアントさんにもよくお伝えするのですが、結局自分の足元が見えていない（整っていない）とどんなに遠くや未来、他の人の事を考えても何もならないと思っています。まずは”自分”と、そして大切な人たちを大切にする事がその先の自分の思い描いている事に繋がっていくと考えます」地に足をつける、自分の足元を大事にする。中山さん自身も心掛けている事だという。

中山さんのご著書「私は『私』を諦めないことにした」ご購入の方には、無料講座ご招待の特典があります！
ご本をテキストに半年間、毎月1回の講座と大交流会の開催も企画されるそうです。
この機会を逃さず是非!!

詳しくは、中山ゆう子さん公式サイトをご覧ください。

◆なでしこの素◆
素敵なオフショットも♡