ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

横浜エクセレンス 通訳/チームディレクター「阿部桃二香さん」

今回は、B3リーグのプロバスケットボールチーム【横浜エクセレンス】通訳/チームディレクターでいらっしゃる阿部桃二香(あべ・もにか)さんにお話しを伺いました。

通訳として、外国籍選手のサポートや日本人ヘッドコーチと選手とのコミュニケーションを取り持ち。又、チームのディレクションやマネージメントを行っていらっしゃる。

今年、東京・板橋区から横浜へ移転し、チーム名も新たに【横浜エクセレンス】とスタートを切るチーム。
これまでのエクセレンスを継承してきたメンバーと新加入選手による融合で、新たな歴史をつくっていく。阿部さんも「想像ができない!」と言うように、面白いチームになりそうです。

前身の東京エクセレンスが創設されてほどなく、2013年に入社された阿部さん。
「通訳志望で応募した所、違う方に決まってしまったのですが、運営母体で空きがあるという事で飛び込んでみました!」
元々スポーツをやってきて、将来はスポーツに携わる仕事に就きたいという夢があったという。大学では、スポーツの戦術分析なども学んでこられた。

生まれは中東のバーレーン。そして10歳までマレーシアで育った阿部さんは、母国語が英語。
備わっているスキルを今発揮していらっしゃるが、プロスポーツの通訳とは。「語学だけではなく、スポーツの理解、伝え方も必須かなと思います」

”熱すぎる通訳”
ファンの間では、試合中の情熱的な立ち居振る舞いが話題になることもあるという阿部さん。
「選手と一緒に戦っているという気持ちもあって、熱くなる場面もありますね。その反面、戦術を伝えなければいけないという冷静な気持ちも必要なので切り替えですが、どうしても表情やジェスチャーで出てしまっている所があるようで、よくファンの方からも言われます」

そんな阿部さんが支える【横浜エクセレンス】の開幕がまもなくです!!
10/1(金),2(土)ホームの横浜武道館に岐阜スゥ―プスを迎えて行われます。
「横浜市に移転すると発表した7月からチーム作りに励んできました。新しいシステムのバスケットボールを取り入れ始めた時間の中で、どういう風に表現できるか、しっかりコートの上でパフォーマンスとして出せるようにチームを支えていきたいと思います」
又、今までのエクセレンス+新しい歴史の加わりもあるチーム。「是非、ファンの皆様には、新しい試みや面白さも味わっていただきたいです!!」

チケットは、横浜エクセレンスのホームページから、チケット販売のリンクをチェックしてください。


◆東京五輪日本選手団スタッフとして◆
この夏の東京2020オリンピックにて、3人制バスケットボールに日本選手団スタッフとしても帯同された阿部さん。
「今大会からの新種目でもありましたが、携わる事ができてとても光栄でした。本当に凄い経験をしたんだなと改めて感じる所です」「母国開催という特別なものもありましたが、選手村は色々な国の方がいて、日本とは思えないような国際的な環境で、本当に特別な経験でした」

オリンピック選手団にも抜擢された阿部桃二香さんと共に戦う、横浜エクセレンスがいよいよ出陣です!エクセレンスグリーンを掲げて、声援を届けましょう!!!

top