今回は、SNSコンサルタント、コンテンツクリエイターの今井寛子さんにお越しいただきました。

現在は、企業やブランドのSNS投稿内容のコンサルタント的立場として活躍されている今井さん。

元々は、英会話講師、その後、海外ドキュメンタリーYouTubeチャンネルの日本支部でディレクター兼レポーターをされていました。

自身の英語の勉強の為と世界の誰かと繋がりたいという思いで興味を持ったYouTube、「英会話の生徒さんに、世界は広いし所変われば常識も様々、楽しく生きて欲しいという思いと、英語はただの道具だからかっこよくできなくても大丈夫だよ！といった事を伝えたくて、授業が終わると海外の人気YouTubeチャンネルを一緒に見ていました」すると、あるチャンネルに生徒さんがはまったのだそう。ファンメールを送りたいという事になったが、未成年だった事もあり、今井さんのアカウントを使って、生徒さんの思いをYouTubeチャンネルへ届けた所、そのチャンネルから一緒にやってみないかと、なんと今井さんに声が掛かった。

チャンネルのレポーターとして、海外向けに日本の発信を行い、5年間。「人手が少なければ、ディレクターもスクリプトライターもカメラマンも何でもやりました！心折れるくらいきつい事も沢山ありましたが、お陰様で色々な仕組みが分かって力はつきましたね。今では、有名な動画配信プラットフォームの会社をはじめ、世界中からオファーを頂けるようになりました」

ドキュメンタリーYouTubeチャンネルでは、典型的なザ・日本！というテーマが人気だそうで、忍者・寿司・ラーメン・アニメなどなど。様々な取材を通して、今井さん自身も以外と知らなかった日本に触れたのだという。

そういった経験を通して、これから今井さんが取り組みたいと仰るのが、自分のやり方で日本を紹介する事。
「海外のそういったチャンネルの責任者が思う日本の印象と、日本にずっと住んでいる日本人が思う伝えたい事は、ちょっと違うと感じます」
そこで現在水面下で進めているというのが、”一般的な日本人の日常を世界へ向けて発信する動画”を作ること。
「有名人や著名人ではなくて、リアルな日本に住んでいる人の日常を切り取りたくて、例えば、子煩悩パパや子だくさんママ、青果店のおじさん、コンビニ店員さんだとか。特に、モーニングルーティーンを撮りたいなと思っています」

現在、撮影可能な方、大募集中との事！ご協力いただける方は、今井さんのインスタグラムのDMからご連絡ください。

●今井寛子さんYouTubeチャンネル

◆なでしこの素◆
今井さんが背負っていらしたバッグ。重量もありそうな、機材も入ってしまうものでした！
お体大事にしてくださいね。