今回のファンケル ヨコハマなでしこは、動画クリエイターでミラーボール娘（むすめ）の松尾春佳さんです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、お電話でお話を伺いました。

まずは、動画クリエイターのお仕事から。
「最近では、野毛にあります魚料理の店『さかなかや』のPR動画の企画・撮影・編集・投稿を全て1人で行っています」
今の季節は太刀魚料理もおススメだという『さかなかや』さんですが、横浜DeNAベイスターズの公式応援居酒屋としてベイスターズファンも集い、愛されているお店だという事。実は松尾さん、PR動画の製作という広報活動と共に、看板娘としてホールにも出ていらっしゃるのだそう。

現在に至るお話を伺うと、幼少期に遡ることに。
「私は、2歳の頃からモーニング娘。が好きで、3歳の時『LOVEマシーン』を見て、アイドルになりたいと思いました」「父の仕事の関係でカタールに住んでいたのですが、日本から祖母が送ってくれたビデオテープでモーニング娘と出逢いまして、そこから一気に虜になってしまいました」
松尾さんの中で組み立てられた方程式。＜モーニング娘。＋LOVEマシーン＝ミラーボール＞
アイドルを目指す事とミラーボールへの愛が人生のテーマにも。

中学3年生で初めてオーディションを受けると、大学時代もトータル60以上のオーディションに挑戦。「大学3年の夏にあるアイドルグループの最終選考で不合格となり、一旦芸能を諦めて就職をしました。しかし、正社員として働いているうちに、やはり夢を追いたい！と退職。インフルエンサーや動画クリエイターとしてやってきました」

そして唯一無二の”ミラーボール娘”としての活動も。
「小学生の頃からミラーボールを集めて、大学にはミラーボールについてエッセイを書いて入学し、卒論ではモーニング娘。のヒットの変遷について書き、ICU（国際基督教大学）を卒業しました」
現在、インスタグラムやYouTubeにて、ミラーボールの魅力を伝えていらっしゃる。「ミラーボールはクラブやステージにあるというイメージが強いかと思いますが、私は家庭用ミラーボールを広めたく、”太陽光に照らす癒しのミラーボール”や、家庭内の洗面所などで照明を落としてミラーボールを楽しむという様々な形で、とにかく特別な場所でのミラーボールでなく、”日常の空間を特別にしたい”！という思いからの発信をしています」

更に、”手作り”もされているという事！
「先月、初めて自分でミラーボールを作りまして、ミラーボール職人さんに見せに行ってきました！お話をする中で、私がミラーボールブームをまた復活させるんだという気持ちに火がつきました」

気になる事ばかり、今後も注目していきたい松尾さんの活動につきましては、
インスタグラムで知る事ができます。
そして、現在PR動画を手掛ける『さかなかや』さんへのご来店で、直接お話する事もできます！出勤情報もインスタグラムで更新されているという事ですので、是非フォローもお願いします。
「ここ１年、コロナの影響でお店は大赤字となっており、大将は去年の2月から自身のお給料は一切ありません。そんな中、従業員にはお給料と美味しいまかないを食べさせてくださり本当に感謝です。ベイスターズファン、お魚好き、そして私と話したい！という方、是非ご来店ください」

今後は、ミラーボール娘としての活動も精力的に、その魅力を世界に発信したいと松尾さん。「具体的には、マイボールを作るワークショップや晴れた日に皆でミラーボールを持って歩く、”お散歩ミラーボール”をしたり、幼稚園・学校・老人ホームなどにミラーボールを設置して、新感覚の癒しとワクワクを世界に届けたいと思っています」

◆なでしこの素◆
ミラーボール職人にも認められたという、松尾さん自作のミラーボールがこちら♪世界に羽ばたく日を楽しみにしています！！！