ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

楽食(らく)キッチン オーナーシェフ「後藤広美さん」

今回のファンケル ヨコハマなでしこは、料理教室、楽食(らく)キッチンを主宰されている後藤広美さんです!

楽食(らく)キッチンのモットーは、楽しく作って楽しく食べる!
横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインのセンター北駅が最寄りとなる住宅街(ご自宅)で料理教室をされて15年。近くのスーパーでも食材が揃えられる、ハードルの高くない家庭料理を伝えていらっしゃいます。

幼少期から食べることが好き。そして、料理も好きという後藤さん。きっかけは、ご主人からの「料理教室をやってみたら?」という提案だったそうですが、「ただの料理好きではいけない!」と、調理師・製菓衛生師・製パン指導員の資格を取得。始めると突き進んでいくタイプだそうで、その後も、野菜ソムリエに雑穀アドバイザー、はまふぅどコンシェルジュの資格を。更に、釣りがお好きで船舶免許を、移動手段に中型バイク免許も取得と、もうパワフルでいらっしゃいます!

実は16年前からご主人と共に農業を習い、2年前からはお2人で完全無農薬野菜を作っていらっしゃいます。
ご自身のテーマとして掲げているのは”食育と食品ロス軽減”「小さい頃から食事の大切さを知る事や、ご高齢の方の食への意欲の大切さを伝える事がまず大事だと思っていて、又、日本でも年間で何百万トンという食品ロスがあるという風に聞いて、そのロスを減らす為に、せっかく自分で作った野菜をどうすれば皆さんのお口に届くだろうかという事も考えています」
そういった観点から、この秋より、予約制のレストランやお弁当のテイクアウトも始められました。
9割ご主人が作っていらっしゃるという、自家製のオーガニック野菜を楽しむ事ができます!(後藤さんは収穫&調理担当♪)

お問い合わせは、楽食キッチンのホームページからどうぞ。ブログもチェックしてください!

なんと狩猟免許も取られ、3年前からハンターでもある後藤さん。
「鳥撃ちの女性ハンターの特集をテレビで見まして興味を持ちました」
資格を取って、技能試験において人生で初めて引き金を引くという時、人生で1番恐怖を感じたそうです。「事故が起こる可能性もある、本当に気を付けなくてはいけないと物凄く思いました」
現在、主に神奈川県で活動する、猟友会に所属している女性ハンターで構成されたグループJHG(Japan Hunter Girls)の相談役でもいらしゃる。
その中では、捕るだけでは埋設処理されてしまう野生鳥獣の命を、食べる事で無駄にせず、生きる事に繋げていくという願いから、様々な商品も生み出しています。



「農家の方も農被害であったり凄く困っていらしたり、結局でもそれを作ったのは人間なんですよね。宅地化にしてしまって、追いやって追いやって、それを頭数が増えたからと言って駆除依頼している訳です。それも私の手伝いの1つではありますが、ただ駆除するというだけではなく、命をもっと有効に活用しようという活動をしています」
命を頂く限り、その殆どを美味しく感謝して食べる。そして正しい情報を発信する事で少しでも関心を持ってもらえるよう努めていらっしゃるという事です。

◆なでしこの素◆
なななんと!
楽食キッチンのお料理やお菓子をご馳走になりました♪

たまねぎたっぷりのドレッシングで。
お肉は全くくさみなく柔らか、新鮮で美味しいお野菜です♡


こちらはレッスンと販売部でも扱われています。


体も心も満たされ〜〜〜ありがとうございました!!!

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