ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

シンガーソングライター、役者「ARIGATO YUINAさん」

こんにちは!半田あいです。
今回のファンケル ヨコハマなでしこは、シンガーソングライター、役者として活躍されるARIGATO YUINA(アリガト・ユイナ)さんにお越しいただきました。

”ありがとう以上の想いを音楽に乗せて”

16歳でレコード会社の育成部に入り、そこから音楽とお芝居の勉強、活動を始められます。
「元々、エンタメの世界に入るとは思っていなかった」実は漫画家志望だったそうで、「ギャグマンガ家になりたくて、”みんなを笑顔にするぞ!”と、小学校では教室の本棚の所に、私の描いたマンガをずっと置いてもらったりしていました」
音楽は聴く事と、家族でよく行くカラオケは好きだったという事で、「もし、私の描いたギャグマンガがアニメ化されたりして、その主題歌を歌えたら楽しいよねという企みはあった」のだそう。
中学1年時にボーカルスクールへ。部活動で忙しく、なかなかレッスンに通えない時期もあったそうですが、真剣に音楽をやろうというきっかけになったのは、中学3年生の時、受験の息抜きで生まれて始めて行ったライブハウスでの事。「この空間にいるお客さん達はみんな、この人の想いを聴きに、ここに集まっているんだという、感動体験をしました」その時芽生えた、”いつか、自分も伝える側にいきたい”その気持ちが今に繋がっています。

20歳で、主演と主題歌を務めた短編映画『ワンダフルパートナー』(石田アキラ監督)が国際動物映画祭準グランプリを受賞。
21歳で、あべのハルカス近鉄アート館こけら落とし公演の舞台『法螺~a pack of lies~』のヒロインを務めると共に、劇中歌の制作を担当。

そして、23歳で自主レーベル【POPLION(ポプリオン) RECORDS】を設立し、フリーランスとして活動を開始。今年で4周年を迎えます。
ニコ生、amebaTVにて配信の『声優魂!』にて、オープニング曲提供、エンディング曲はオリジナル曲でタイアップ。VRミュージックビデオを作成し話題を呼びます。
2018年には、声優の中尾隆聖さん、バイオリン帆足彩さん、ピアニスト進藤克己さんとのユニット【ななほし】を結成し、関西ライブツアー開催と、ライブのみならず様々な舞台・映像作品・イベントやラジオ出演など着実に活動の幅を広げてこられました。

昨年、令和になったタイミングで「お知らせがあります。私改名します!」とアーティスト名を<結奈>から<ARIGATO YUINA>へ。
海外のミュージシャン仲間に自分の曲を聴いてもらおうとしても、アルファベット検索により、<結奈>さんがヒットしないという事がよくあったそうで、「これはよくない!」と、アルファベット表記にする事に。
又、”ARIGATO”には、一目で日本のアーティストと分かってもらえるという事と、YUINAさんの音楽のテーマとする”ありがとう以上の想いを音楽に乗せて”というコンセプトを込めました。

横浜で活動する【表現のチカラ】というチームも携わるARIGATO YUINAさん。
役者のはだ一朗さんが代表を務め、特殊詐欺から身を守る為の”防犯劇”とワークショップを組み合わせた啓発活動を展開する任意団体です。
そのテーマ曲をARIGATO YUINAさんが担当。「犯罪防止、啓発というと、”信じちゃダメ””気を付けて!”と強い感情が表に出てきてしまいますが、そうではなく、人の繋がりや皆が持っている心の温かさの部分を信じて、街と人との繋がりを大切にし、人の気持ちを信じる事で防止していこう」という思いを込めました。
実は放送では、出来立てほやほや、タイトルもこれから!「チームのみんなも全員はまだ聴いていないのです(笑)」という状態、今しか聴けない音源を披露してくださいました!完成が楽しみです♪

そして、ARIGATO YUINAさん ファーストアルバムがリリースされています!
コレマデの<結奈>さん名義での曲も含めたフルアルバム【CORE MADE】
通信販売、iTunesなどでも聴けます。
ARIGATO YUINAさんの活動については、ホームページを。Twitter、Instagram、YouTubeもありますので、是非チェックしてください!

◆なでしこの素◆
抜群の明るさと時々出る関西弁にくすぐられるARIGATO YUINAさんの持ち物とは?!


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