ファンケル ヨコハマなでしこ - Fm yokohama 84.7

NPO法人IMAI研究所 理事長「今井宏美さん」

こんにちは!半田あいです。
今回のファンケル ヨコハマなでしこは、英語を使った国際コミュニケーション力の指導を行っていらっしゃる、NPO法人IMAI(アイエムエーアイ)研究所の理事長、今井宏美さんにお越しいただきました。

今井さんは、聴覚コンサルタント、英会話・日本語会話講師として活動され、保育園から大学、企業まで幅広く、語学とコミュニケーション教育を行ってこられました。又、発達障がい、うつ病、発話・発声等の問題解決サポートも行っていらっしゃいます。

IMAIは”イマイ”と、今井さんのお名前を読む事ができますが、それだけではなく!逆から読んでみると”I am I”になる事から、その人がその人らしく人生を楽しく生きていただくための教育を行っています。その教育とは、端的に言うと”コミュニケーション”まずは、自分を知る。自分の事を理解し自分らしくあるという、自分とのコミュニケーション。次に、他者を知る。想像力を使って、理解していこうというコミュニケーション。「そこには、受信・発信というものがあり、そこを人間としては”音”の世界で行っている。その要素を取り入れた教育なのです」

子供が好きだった事から、児童英会話教育の会社に勤めたという今井さん。そこですぐに上達する生徒と、伸び悩む生徒の違いに着目した事から、「脳科学的なアプローチでコミュニケーション教育する、独自の教育法を研究する様になりました」
その結果、与えれば与えるだけ吸収できる生徒さんばかりに!「今では、自閉症、学習障がい等の発達障がい改善の研究にも取り組み、大きな成果を出しています」「英語も日本語もコミュニケーションの為のツールに過ぎません。そこで今では、コミュニケーションそのものを深く研究しています」

こんなお話もしてくださいました。
私達は言葉を介してコミュニケーションを取ります。表情や伝え方は様々ですが、”言葉”がメインになる。「英語というツールを使ってコミュニケーションを教えており、それは道具にすぎないものではありますが、されど、英語(米語)というのは中周波数帯という周波数の響きを持っていて、これは”コミュニケーションゾーンの周波数帯”なのです」ここから分かる事は、言語によって周波数帯が異なり、英語は様々な言語の中でも中間の中周波数帯。そして、その響きはコミュニケーションゾーンにある事から、英語が世界をまとめる共通語に選ばれているという事が理解できるという事。「英語教育並びに、英語を通してコミュニケーション力も上げちゃいましょう!」という事なのです。

そして、言語は文化と環境要因が関係している事から、英語と日本語は大きく異なる為、英語と日本語の受信・発信方法の違いを身体で理解し表現するには、【心・脳・身体】の特別な鍛え方があるのだそう。そこを伝えているのが、IMAI研究所です。具体的には、様々な意識付けであったり、姿勢や呼吸、そして耳の筋トレ等、、、何年も何年も一生懸命勉強してきたのに解決されなかった事が解決され「ありがとうございます」という言葉を生徒さんより貰うと、「誘導の仕方が成果に繋がる。研究してきた事は間違っていなかったと実感しています」
語学の習得という点では、年齢は確かに関係があり、小さい頃から始めるメリットはあるそうですが、ご高齢でも訓練によって”音”を変える事はできるという。「生徒さんには80歳代後半の方もいらっしゃるんですよ」

今井さんのメソッドについては
IMAI研究所
日本トマティス(トマティスカウンセラーとしてもご活躍)
●今井さん携帯番号090-5524-7375 までどうぞ。

◆なでしこの素◆

今井さんのご著書と発声・発音を強化する為のリスニング・スピーキング練習サポート教材を
ご紹介くださいました☆

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